自浄能力なき政治家、その他。 [ぼやき]
@何を書こうか。…そうだ、最近起こった出来事で感じたことを、つれづれのままに書いてみよう。
@社会保険庁の地方組織が、なんと1960年代からネンキンを着服、即ちネコババしていたという問題。こんなに昔から、あの省庁は国民に当然支払われるべき、大切な年金を自分達のフトコロにまんまと入れていた…というわけか。
@国民の生活を支え、国民に奉仕するより、自分の生活、懐を肥やすのが、彼等にとって何より一番だったって証拠さ。
@官僚も、政治家も、みんな自分のフトコロをコヤすことしか、考えない。
@政治とカネの問題。安倍改造内閣になっても、新しく就任した大臣と政務次官にそれぞれ、後援会の事務所費やら運営資金等の多重計上やら何やら、カネがらみの問題が起こって、二人とも辞任せざるを得なくなった。
@嗚呼、彼等の骨身に、否!DNAにまで染みついた金権体質。最早タダでは救いようがなさそうだ。
@だからと言って野党(民主党・共産党など)にまかせても、民主の場合、政権奪取しか頭になく、若し自民党にとって代わったら、何をするか分からない。
@こうなったのも、ひとつの原因として、私達が国民が政治をきちっと監視せず、ただ「えらい人に世直ししてもらおう」と政治家に全てをまかせきってしまったからだ。私達は、政治にしっかりと目を向けず、自分達の生活の中の話題に「没入」してしまった。それが政治家たちの腐敗と好き勝手とを、結局は許してしまったのだ。
@日本の政治家、いな政治屋たちには、“国民の公僕たれ”という政治家にとって必須の意識がまるでない者が多い。逆に“国民の支配者”になろうとする意識は、非常に発達している。
@ともかく、安倍改造内閣の大部分を構成している自民党議員に、こう書くと失礼なのだが、残念乍ら、最早自浄能力を期待するのは誤りである気がする。
@作家の嶽本野ばらが大麻所持の疑いでつかまった。聴けば興味本位で買って使っていたとの事。…アホ!薬物でラリッたら、人間辞めなきゃならなくなるよ。
「ラリって」なくて、シラフで人間やめている連中がいるのが
凡人おやじにはたえられませんわ!\(^o^)/
by Kimball (2007-09-08 07:22)