世間の近況。

＠この間も都内某所で若い女性が飛び降りて男性が撒きこまれる事故があったばかりだというのに、昨日も同じカタチの事故が今度は沢山の人で賑う、池袋のPARCO前で起こったとのニュースが流れた。

＠今回は25歳の女性がPARCOの屋上から飛び降り、下を歩いていた38歳の会社員が巻き添えを食ったのだ。駅前を歩いていた通行人が、若い男女が血を流して倒れているのを発見して騒ぎになり、警察が駆けつけた。女性は死亡、男性は顔を複雑骨折して意識不明の重体、女性は精神疾患の為精神病院に通っており、この日も通院途中であった…。と、ニュースは報じていた。

＠亡くなった女性は、最早死ぬことしか頭になくて、下を通りかかっている人々の事など眼中になかったのだろうが、巻き添えを食ったほうは、きわめて“いい迷惑”でしかない。

＠やはり、どんな理由があっても「自殺」はいけない。ましてやデパートやマンションの屋上から飛び降りるなんてことは、もし通行人がそこを歩いているところにドカン！と激突したら、「ぶつかってどうもすみません」では、当然ながら済む問題ではない。ことは双方の命に関わる問題である。

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＠民主党の小沢一郎代表が、つい一昨日に辞意を表明したかと思えば、昨日になってそれを翻したことは、永田町近辺にジワジワと波紋を広げている。茶番劇だというもの、「よくお考えになった上での結論」と小沢氏を擁護するようなことを言うもの、いろいろな意見があるだろうが、我等一般国民から見てみれば、小沢氏の一連の行為は、ハッキリ行って茶番であり、我々国民が抱えている諸問題について、全く何も考えていない故の行為なのだ。

＠前の記事にも書いたが、こういう無責任な人物を党首に据える政党に、政権担当能力などないことは、最早明白である。

＠与党でも野党でも、こんな政党ばかりだと、「理念なき政治」と言う名の「ロープ」で、日本は自らの首を締めかねないのではないか。