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月着陸から40年! [雑文]

@アポロ11号が、月の「静かの海」に着陸という、人類初の快挙を成し遂げてから、今年でなんと40年だ。アポロ計画の発信地であるアメリカでは、当時の乗組員らによる記念講演などが行われ、人類が宇宙に足跡を記した最初の画期的快挙に、人々は改めて思いを馳せたことだろう。


@翻って、日本では、皆既日食という世紀の天体ショーまで、あと2日とあいなった。日本でそれが一番よく見える悪石島では、世界各地から天文ファンが押し寄せ、島の学校の校庭にテントを張って、その瞬間を今か今かと、祈るように待ち構えている。

@予報によると当日の天気は「曇り」とのこと。天文ファンはこの予報が幸いにも外れることを願っていることだろう。



☆   ☆   ☆



@眼を大都会に戻すと、政局ねらいのドタバタ、殺人事件、遭難、ひき逃げ事故など、いやらしいアクシデントが後を絶たない。

@神奈川で起こったひき逃げの犯人が、学校法人の理事長だったと知った日には、開いた口が塞がらない。現場が学校から近かったので逃げた、などという言い訳も、『教育者としての看板』の体面を図る為のいやらしい根性が見え見えだ。

@この間も、名門校の教育者夫婦が、近所の女子トイレで盗撮なんてやっている事件があった。この唯でさえせせこましい島国の、教育に携わる者の資質は一体どうなっているんだ。何度もこのブログで言及しているが、やはりサラリーマン、給料取り感覚で教職などやっているから、そうなってしまうのか。

@教職はサラリーマン根性などで、務まるわけがない。若い世代独り独りの未来を預かり、彼等の人生をよりよきものにしていこうとの、大いなる使命感がなければ、死ぬまで教職をやり通すことは出来ない。

@給料をただもらうだけなら、他のどんな仕事でもやればもらえるのだ。託児所、保育園、幼稚園の教諭から大学教授にいたるまで、およそ教職と名のつく仕事には、若い世代独り独りの掛け替えのない人生がかかっているのだ。この仕事を、給料をもらうだけが目的で勤めようとするのなら、選ばないほうがよい。他の仕事を選ぶべきだ。
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