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沖縄返還38年めの初夏。しかし・・・! [独白]

@沖縄県がアメリカから日本本土に返還されて、きょうで38年目を迎えた。基地返還問題や経済格差の問題が二重の重しとなって沖縄の人々を長年苦しめてきた。返還から38年経ってもその重しが一向にとれる気配はない。

@日本政府は例の基地返還問題で、主張を二転三転させたあげく、ついに徳之島に基地機能の一部を移転させる案まで出し、今度は徳之島民衆の反発を招いた。沖縄と徳之島、南国の美しいこの二つの島々が、この問題で本土に背をくるりと向けたのだ。その背はおそらく、この先も政府の顔面に向けられたままだ。

@沖縄本島をはじめ、琉球地域の、多くの人々の願いは「基地返還」と「経済振興」、そして「格差是正」であろうと思う。琉球の人々の長年の願いが一日も早く、かなえられるように政府はしてもらいたいものだ。(しかし、今の民主党政府ではきっと不可能だろう)

@琉球の諸問題をなんとかしないと、本当に憂慮すべきことが起こってしまう。その憂慮すべきこととは何か。それは貧困がもたらす「テロリスト」の台頭である。

@沖縄の抱える問題に乗じて、何処かからのテロリストが沖縄県に入り込み、土地の若者を言葉巧みに煽動し、それらが「反政府の狼煙」と称して、テロの硝煙をあげないとも限らない。が、もしそうなったら、沖縄の平和どころか、日本全体の民主主義は一気に瓦解し、再び危険な思想が蔓延り、目を覆う事態は避けられないかもしれない。

@アルカイダなどとは違い、沖縄や台湾が近い東南アジアで活動するテロリストは私の知る限りでは、ジャマイスラミアなどが思い浮かぶが、沖縄に若しテロリストが潜入するならば、その辺あたりであろうと考えられる。

@ここまで述べたことは、あくまでも私自身の過度の杞憂にすぎない。しかし、明日が如何なるかわからないのが、人の世の常であり、我々が主観的に知覚する三次元世界の性質なのである。このまま事態が変わらなければ、沖縄だけでなく、日本本土やUSAにどんなとんでもないことが起こるか予想しかねる。

@沖縄にテロの悪夢を齎さないためにも、また沖縄を始め、人々の真の自由と平和、幸福のためにも、日米両政府は人々の声を良く聞き、あらゆる知恵(緩い脳ミソをしぼってでも知恵を出す)をつくし、徹底的に善処するべきではないか。
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