衣替えの月。

＠ツイッターをはじめてはや三月が経とうとしている。最初はフォロワーもなかなか増えず、RT（リツィート）の仕方も良く分からず、おまけにアカウント獲得初日に、サーバーが落ちてアクセスできない、ということもあったりした。が今はだいたい慣れ、フォロワーも増えてくれて、ぼちぼち何とかやれるようになった。

＠そんなツイッターについつい、夢中になりすぎたのか、最近如何も近くのものが良く見えない。老眼ゆえの難儀。眼科の医師に近いうちに、診て貰おうと思っている。

＠枕話はここまでにして、さて、きょうから6月。衣替えの時期である。自分も職場で真新しい夏服に着替えて、いつものように仕事を始めた。で、終わって職場を出ると、ちょっとコンビニで立ち読みしてからまっすぐ家路に向かう。

＠帰る途中で、近所のスーパーで買い物。きょうのおかずはとんかつの卵とじ。たまねぎ、とんかつ、しょうゆ、牛乳、卓上コショーを買って帰る。

＠家に帰って、さっそく卵とじを作る。10分ほどにて完成。たまねぎとかつがやわらかく煮えて、トテモおいしく出来た。

＠ニュースは決断力とリーダーシップがないとの烙印を、メディアに押された鳩山由紀夫が、総理大臣を辞任するかしないかで大騒ぎの永田町の様子を伝えていた。

＠激しく揺らぐ政権を抱える日本を他所に、世界情勢はビッグウェーヴのように大きく激しくうねる。

＠核保有国であるアメリカやイランなどが、最終文書に合意するしないで閉会ぎりぎりまで調整が続き、2005年の時のように決裂が予想されたNPT（核不拡散条約）再検討会議。何と土壇場で核廃絶への具体的措置を含む64項目の行動計画を盛り込んだ最終文書を全会一致で採択。

＠このニュースを聞いたときは驚いた。素直に「核なき世界」実現への道筋が、一応は不完全ながら開かれたかな、と思った。

＠この地上の人間を一瞬にして死滅させるくらいの量が、削減が進んだとはいえまだまだあるという核兵器・・・。更なる削減と、核兵器につながる技術がテロリストの手に渡らないようにすることなど、核亡き世界実現への課題は山積だが、人類が再び核による悲劇を蒙り、滅びないようにするためには仮令困難であっても絶えざる努力を、世界はしなくてはならないはずだ。

＠教育が隅々まで行き渡っていない、インドネシアの人々。何と2歳児でのべつ幕なくタバコを吸いまくっている子供までいる。子供のタバコ吸わせは誰が見ても危険。かたやレストランでも全面禁煙があたりまえの国と、そうでない子供たちにまでタバコを吸わせてしまう国。世界と言うのはあまりに広く、ダイナミックに毎日動いている。私達この小さな島国の民は、TVという“穴”からちょいとのぞくのが精一杯。


＠今は先細りに向かっているという世の中だが、反転攻勢は近い将来あるのかもしれない。いや、あってほしい。



＠「狂ったものがたくさんいる世界のなかで、正気を保つのは難しい」・・・。周りを見回せば、あたりは狂っているものばかり。本当に正気を失いそうになる。気をつけなければ。