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2009-06-23

@毎度湿っぽい日々が続く。TVを見ていたら、後楽園ホールであろうか、何処かのプロレスのリングで、先日頚髄断裂で亡くなった三沢光晴の、言わば「弔い試合」が行われたようだ。


@46歳という若さで、死の世界に吸い込まれていった三沢に届けと、残された小橋健太や高山善広をはじめとする、プロレスリング・ノアの所属レスラーたちは、リング狭しと全力で技を展開し、炸裂させていた。

@試合会場へ入ったファンの中には、「遺影を前にして泣かないって我慢していたんですけど…」「三沢さんに感謝しています…」と涙ぐむ追悼の声が。

@試合後、緑のテープを投げ込み、三沢!三沢!三沢!のコールをあげ、三沢の霊に別れを告げた。…自分を支えてくれた存在に対して、人は何処までも感謝と哀悼の意を捧げ続けるものなのだ。

@ファンにとって、三沢の存在は、自らの人生を…ココロの芯を、しっかり支える存在であったのだ。


@私自身に置き換えて見て、若し三沢の場合のように、自分の心を支える存在が急にこの世からいなくなったとき、涙したりしながらも、哀悼と感謝の意を心の底から捧げられるであろうか。
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