twitter の代わりに。

☆twitter のユーザー登録に挑戦しているのだが、メアドの段になるとうまくいかない。何時も仕切りなおし。なので、
この場を借りて、twitter で呟く代わりに、短い独白文を並べようと試みてみる。☆


☆上野公園の大寒桜が満開とや。そういや、案外きょうは暖かで、しかも久々の抜けるような晴天。青い空を見るのは何日ぶりになるであろう。


☆twitter が完全に普及したら、こういう長文ブログは廃れていくのか知らん。ウェブにおける事物の流行り廃りのスピードの速さには、ただ驚くばかりである。

☆ヴァーグナーの“ニーベルングの指環”における、権力と世界の全てを手に入れる為の、神格者たちの“仁義なき争い”。

☆その根底には常に『自己の欲望充足の為なら他者殲滅も辞さない』という、究極のエゴイズムが見え隠れする。

☆その究極のエゴは、人間生命の根底に常にある『闇』からの衝動より生まれる。ジークフリートが倒されたのは、実はこの衝動の所為だ。敵役ハーゲンの心にある『闇』から生まれた衝動だ。


☆帰宅する前に読みたい本を求め、書店を渡り歩くも、目当ての本にめぐり合えず。残念！


☆権力の象徴だった黄金リングの争奪戦に、血眼になった神格者たちも、第二次大戦中、原爆の実験に熱心に取り組んでいた科学者たちも、己の願望の暴走に歯止めをかけようとはしなかったのに違いない。


☆だから『指環』の最終章で英雄は葬られた。そして、ヒロシマとナガサキに原爆投下のあと、核兵器は作られつづけた。


☆うそつきと裏切りは、人間のする行為の中では最低クラスのものだ。


☆国民を長い間欺いてきた核密約の問題。非核三原則は、そのカムフラージュとしての役目しかなかったのかね。


☆佐渡の朱鷺が9羽もテンに襲われ死亡したとや。朱鷺復活計画はこれから如何なるのか。失われかけた自然の復活の、如何に難事かを知る。

☆鎌倉幕府3代将軍・源実朝暗殺の舞台とされる『隠れ銀杏』樹齢1,000年を越える古木が昨日の強風によって倒さる。歴史の舞台がまたも“荒れる風将軍”の犠牲になった。

☆暴走する欲望に歯止めをかけず、生命を不幸にしていく思想とは、徹して戦わなくてはならない。私が時折、拙ブログで生命哲学の話題を挙げるのは、その意気故である。

☆きょうの最後に、これはtwitter と違って140文字を超えても一向に大丈夫。それがブログというメディアの、ひとつの利点ではなかろうか。

☆それでは、きょうはこれまで。バイバイ

タグ：ひとりごと。

コメント 1

いや、twitterにBLOG記事を紹介する（つぶやく）という融合が進んでいるんじゃないかとおもいますが。

手前味噌紹介でなんなんですが、こんな感じ。
http://kimball.blog.so-net.ne.jp/2010-03-02-1

BLOGはググってみつけてもらうというどっちかというとパッシブ表現ですが、Twitterはアクティブに読者を増やしていける可能性がある表現方法ではないかと。そのTwitterにBLOG記事紹介を融合しない手はないんではないかと。

by Kimball (2010-03-13 17:01)