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おめでとう 50th Anniversery 333!~東京タワー~ [独白]

@きょう、東京タワーが開業50周年の佳節を迎えた。おめでとう~!50th Anniversery 333!

@東京タワーの333mは、関東エリアにTV電波を送るに、電波塔としては丁度良い高さなんだそうな。開業当時の昭和33年(1958年)とも引っ掛けているしね。

@正式名称は日本電波塔株式会社。実は「東京タワー」の愛称は、募集された愛称ベスト100の中には入っていなかったそうだ。因みに1位は「昭和塔」。ウワ~、大時代やがな。

@しかし、結局「東京タワー」になったのは、新しい戦後日本のランドマークになるような存在になって欲しいとの思いがあった、とものの本で見たような記憶がある。

@東京タワーを設計した人物は、内藤多仲という建築学の当時最大の権威。この人は大阪通天閣(1956年)、名古屋TVタワーの設計も担当した人で、ついたあだ名が「塔博士」。この内藤博士が中心となり、東京タワーの建設が始まった。それから毎日懸命な工事が続けられ、そしてジャスト50年前のきょう、ついに東京タワーは完成した。

@自分は何度か、東京タワーの展望台に上ったことがある。都内全景はもちろん、良く晴れた日には富士山や筑波山麓なんかも拝める。

@以前、久しぶりに展望台に上ろうと思ったけれど、折りからの昭和30年代レトロブームもあって、展望台へと向かう道はアナコンダの如き長い人、人、人の列。長過ぎる行列が嫌いな私は、いっぺんに嫌気が差し、展望台見物は断念した。その代わり、蝋人形館やカーニバルを楽しんできたのだった。

@むかしは、TV東京(当時は東京12チャンネル)の社屋も、東京タワーの真下にあった。小さな頃に、観光バスの群れの中に、テレビカーを見たような覚えがあるような…記憶は定かでない。

@真っ赤に塗られたタワー。夜になると、ライトアップで、タワーの赤色が夜の暗闇にぽわ~ん、と浮かぶ。そのきれいなこと!昔は、電球による寂しいイルミネーションだけだった。

@こんど新しいタワー(東京スカイツリー)が墨田区に出来るそうだが、その時東京タワーは電波塔としての役目を終えてしまうという。そうなっても、観光資源として、否、東京のランドマークとしての存在は、消えることはない筈だと思う。

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