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2009-06-26

@少なくとも、昭和戦前から30年代くらいまでは、みんなの中に「今あるものを大切に使おう」「使えるものはなるべく捨てずに使おう」という気持ちがあった。


@高度経済成長の進展と共に、大量生産・大量消費が当たり前となっていき、いわゆる「消費は美徳」が常識になった。

@それと共に、ゴミとして捨てられるものが増え、今日では、東京都の埋めたて式廃棄物処理場は、あと数年で満杯になるというところまできている。

@事ここにいたって、人々の中に、エコ意識の高まりと共に、「今あるものを大切に使おう」「使えるものは捨てずに使おう」という気持ちが蘇ってきたようだ。

@エコバッグで買い物をしたり、生ゴミを堆肥にする機械が登場したり、イグサやおからなどを次世代エネルギーにリサイクルする動きも既に始まっている。

@このままエコ意識が進み、のべつにものを捨てる風潮が慎まれていけばよいが、道を歩くと、まだまだ…飲み物の空き缶やペットボトルが路上に捨てられていたりする…。

@我等現代人が昔の美徳を完全に取り戻すには、まだまだ時間がかかりそうだ。
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