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連休最終日、で…夏休みに思うこと。 [雑文]

@きょうか明日かに、衆議院は解散し、一気に選挙モードに入るという。

@「どうもしょうがない解散」とか「政権交代解散」とか、いろいろと言われているが、我等有権者は政治家を選ぶ時、その政治家がどのような理念を持っているか、その理念を口先だけでなく、キチンと行動に移しているか、国民のためにどれだけ尽くしているか、どこまで国民生活のことを考えて行動しているか…などをキッチリと見定めてから選ばないと、後で「あんなの選ぶんじゃなかった」と後悔してしまいかねない。

@前にこのブログでも書いたが、政治家はまた、「顔」もポイントだ。何てったって「顔」にその人の「全て」が現れるのだから。特に「眼」を見て、その人の「眼」がドヨンとしているか、輝いているかで「きちんとした理念やヴィジョン」を盛っているかどうか、おおむね分かるかもしれない。

@子供達にとっては、待ちに待った「夏休み」の開幕だが、イマドキの子供達は、昔のように森へ虫を取りに行ったりしているのだろうか。そういう子もいることはいるだろうけれど、昔よりはぐんと少なくなっていることだろう。

@カブトムシとかクワガタ、蝉などが自生している雑木林は、きょうび流行りの宅地造成とやらで、ドンドンつぶされ、私の住む首都圏などは、もうとっくにホトンド、自然のそんな林がなくなってしまっている。でもって、子供達はペットショップで人工的に養殖されたカブトムシやクワガタを買うはめになる。それでは、本当の自然を肌身で感じる、ということとは程遠い。

@養殖されたカブトやクワガタをはじめてみた子供達は、カブトムシやクワガタは、はじめからそのように生まれてくるものと、勘違いしかねない。

@やはり、野山に自生する、天然の生き物たちに触れさせるためには、どんなに手間がかかっても、野山そのものに出かけて観察することがまず大切だろう。養殖ものでない、天然のカブトムシやクワガタに触れることによって、子供達は知らず知らずに、彼等が本来は天然のサイクルの中で生きる生命体だということを体得するはずだ。

@フィールドに出かける時は、思わぬ事故や災害に注意することは勿論言わずもがなである。

@こないだ北海道・大雪山であった10人凍死事故のように、無理したり、油断したりすると、命を落とす悲惨な結果になりかねない。楽しいはずの夏休みが、哀しい思い出になり、終生それを引き摺っていかなくてはならなくなるから、命を落とす事態だけは、何があっても絶対に避けなくてはならない。

@兎にも角にも、智恵を働かせて、楽しい夏休みを、共に満喫したいものです。
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