10月来たる。

＠嗚呼、ついに10月がやって来た。食い気の秋のど真ん中。しかし…。


＠始まりは、生憎の低気圧到来。曇りがちの空の下、神無月がスタートした。俺の住んでいる半径100m以上の範囲では、大した事件は起こっていないけれど、その先からは、スマトラ島沖の地震といい、サモア沖で発生したマグニチュード8.3の大震災といい、大変なことが起こっている。

＠おまけに、バリ島で日本人女性が殺害される事件まで発生している…。

＠きょうも地球で、さまざまな出来事が起こっている。新型インフルエンザの猛威はいまだ止まず。10代の若い人ばかりが如何やら罹っているようだ。

＠オーストラリアで雛まで真似る託卵鳥（ホトトギス、カッコウの仲間）が発見されたそうな。自然のサイクルにしたがって生きている生き物の不思議は計り知れない。

＠なんでも、仮親の雛と姿形がソックリなんだそうな。頭から背中にかけて生えているポヤポヤ産毛からしてよく似ているという。

＠天然の創り出すものたちは、実に面白く、複雑神秘に満ちている。


＠それにひきかえ、この文明社会ときたら、まぁあんた、私が住んでいるこの島国世界だけでも、殺人とか万引きとか、クスリ漬けとか、金融危機や地域紛争など、ロクでもないことばかり起こっている。


＠人間は、争うクセ、欲望を必要以上にツッパらかすクセ、キレるクセなど、さまざまなろくでもない癖を修正しないと、この先、栄えなくなるかもしれない。


＠でも、人間が栄えなくなったら、これまで圧制され、破壊されていた自然の力が復興し、地球は再び緑豊かな、また豊富な生命に満ちた海を持つ、宇宙随一のオアシスになるだろう。

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