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オバマ氏の“お辞儀”への物議に思う。 [雑文]

@オバマ米大統領が来日した際、天皇・皇后両陛下に深々と“お辞儀”した件について、本国アメリカの保守系メディアが「各国の王室に何時まで低姿勢でいるのか」などと非難しているニュースをTVで見ていたが、専門家の「王室の向こうに国民の姿を見て、オバマは最敬礼をしたのだ」とのコメントを聞き、ああそうだな、と得心した。


@つまりオバマ氏は、王室の向こうに無数の国民の姿を感じたから、それに対して深い敬意を表明し、最敬礼をしたのだというわけだ。

@彼を批判・非難している保守系メディアは、アメリカが世界で一番偉大な国だという、今では時代に逆行した「思いこみ」に取りつかれている。しかし21世紀、中国や印度が大国となっていくような時代では、最早アメリカは“世界の盟主”ではなくなりつつあるのだ。

@だから保守系メディアのオバマ“最敬礼”批判は、あまりにも的外れではないかと思うのだ。


@何時までも「自分が〇〇大国」という思いこみをアメリカも捨てないと、日本みたいに衰退を余儀なくされるよ。
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