雪だ! [雑文]
@夕方から雨が降り出し、職場を出る頃には、シトシトシト・・・という感じでそぼ降っていた。駅を目指して傘を差しつつ歩く。
@駅前には傘を持った人たちがたくさん押しかけていた。電車に乗り、車窓に斜めに張り付く雨粒を見つめながら、「明日は大変だなぁ・・・自転車でなくて、歩きだもんなぁ」と心の中で呟く。
@こんなに雨が降っていては、駐輪場に自転車を置いていかざるを得ないと思った。今朝は自宅の最寄駅まで自転車で通勤してきたのだから。
@仕事をしながら、職場の窓から空を見たら、鉛灰色の厚い雲に覆われた空が眼に寒そうだった。嗚呼こりゃあ天気予報のとおりになるな、と感じた。
@電車から降りて、自転車に乗れないのでバスに乗り、家の近所のスーパーの前で降り、買い物を済ませると、傘を差して家まで歩く。冬の冷たい雨粒が情け容赦なく、傘の表面にぶつかってくる。空気もまるで氷のように冷えきっている。
@そんなこんなで家に戻って、TVを見ていたら、親が帰ってきて、「雪だ!雪が降ってきた!」というので、え?と思ってベランダに出たら・・・。
@何と!ボタンの花びらのような大粒の雪が、無数に空を舞っていた。ひらひら・・・ひらひら・・・音もなく、といった形容がまさにぴったし、である。雨だとぼたぼた!という音がするのだが、雪だと静かに地面に下りて、音もなく静かに積もっていき、どんなに汚いゴミゴミした都会も、輝く銀世界に変えてしまう。
@最近はそんなよい冬の光景も、東京ではめっきり見かけなくなってしまって久しい。明日の朝、家の周りが真っ白で無垢な世界になっているかどうか、ちょっと楽しみ。えらい寒いけど。
@立春の月というけれど、春はまだ遠く感じる。でもそんな風に思っていても、春は私たちのすぐ後ろに忍び寄っている・・・。
@駅前には傘を持った人たちがたくさん押しかけていた。電車に乗り、車窓に斜めに張り付く雨粒を見つめながら、「明日は大変だなぁ・・・自転車でなくて、歩きだもんなぁ」と心の中で呟く。
@こんなに雨が降っていては、駐輪場に自転車を置いていかざるを得ないと思った。今朝は自宅の最寄駅まで自転車で通勤してきたのだから。
@仕事をしながら、職場の窓から空を見たら、鉛灰色の厚い雲に覆われた空が眼に寒そうだった。嗚呼こりゃあ天気予報のとおりになるな、と感じた。
@電車から降りて、自転車に乗れないのでバスに乗り、家の近所のスーパーの前で降り、買い物を済ませると、傘を差して家まで歩く。冬の冷たい雨粒が情け容赦なく、傘の表面にぶつかってくる。空気もまるで氷のように冷えきっている。
@そんなこんなで家に戻って、TVを見ていたら、親が帰ってきて、「雪だ!雪が降ってきた!」というので、え?と思ってベランダに出たら・・・。
@何と!ボタンの花びらのような大粒の雪が、無数に空を舞っていた。ひらひら・・・ひらひら・・・音もなく、といった形容がまさにぴったし、である。雨だとぼたぼた!という音がするのだが、雪だと静かに地面に下りて、音もなく静かに積もっていき、どんなに汚いゴミゴミした都会も、輝く銀世界に変えてしまう。
@最近はそんなよい冬の光景も、東京ではめっきり見かけなくなってしまって久しい。明日の朝、家の周りが真っ白で無垢な世界になっているかどうか、ちょっと楽しみ。えらい寒いけど。
@立春の月というけれど、春はまだ遠く感じる。でもそんな風に思っていても、春は私たちのすぐ後ろに忍び寄っている・・・。
コメント 0