Twitterではしない“つぶやき”集

☆このエントリーでは、私自身がTwitterではしない“つぶやき”を、幾つか並べたいと思う。時間の許す限り。☆


○人間は死ぬまで何かを勉強しつづける存在だ。しかし、年を古る（ふる）につれ、人はそれをしなくなっていく。


○“愚か者”の一番への近道は、いい学校に入り、いい会社に就職し・・・というふうに、あらかじめ決められたレールの上を転がって安心する人生を送ることだ。


○日本は後生大事に何時までも『男尊女卑』の価値観にしがみつくのを、好い加減に止めたほうが良い。


○本当の馬鹿というのは、どれほど学校での成績が良くても、自分より力のないものや異質なる他者に対する敬愛がなく、寧ろそれらに有形無形の暴力をふるいつづける奴のことだ。


○今風の美少女が出てくるアキバ系のアニメや漫画で、文化立国として天下を取った、と思うなかれ。そんなものは、ただの幼稚な娯楽として、世界中で消費されるだけだ。

○本当に文化立国として、天下を取るなら、幼稚なアニメや漫画以外の高尚で、たおやかなものたちで勝負するがいい。

○女性や外国人、障碍者への差別待遇を止めないと、このアジアの東端の小世界は、最短の場合、10年でつぶれるだろう。

○我々は辺境の民にして、偏狭の民なり。ゆえに我等は、自らの偏狭な精神風土を根本より改革する必要あり。

○偉人同士の真剣な対話を嘲（あざわら）う自称“ジャーナリスト”は、世界から見れば報道の騎士のふりをしたピエロに過ぎぬ。
（今月1日発売の、『週刊文春』のある記事について）

○日本は男よりも女でもつ世界だ。女こそがこのせせこましい世界を変え行く本当の力を持っている。


○仮令それが、自分たちにとって都合の悪いことであっても、その情報を公開する自由を束縛するような国家では、いつか行き詰まる。（グーグルが中国から撤退した出来事に因んで）

○この小さな世界の住人には、魂の根底からの革命が必要だ。否、世界中の人々がその革命を無意識のうちに望んでいるやも知れぬ。