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帰ってきた「Twitter ではやらない(やるかもしれない)“つぶやき”集」! [雑文]

☆このあいだの「Twitterではやらない“つぶやき”集」記事を最後に、このシリーズをやるまいと思っていたが・・・やはりこの世の乱れとか、いろいろなことが気になってしょうがないので、またこのブログでつぶやいてみることにしました。本家Twitterでは御法度の“140文字超過”もここならOK!だしね。☆


①東大に日本人しかいない理由。それは自分が考えるに、中国や印度など新興国の学生たちに、脅威を抱いているのと、あと諸外国でも通用する人材を育てようとする気がないことも大きな理由の一つ。

②只今の時間、(2010年6月13日・pm18:48現在)「茂木健一郎のオールナイトニッポンサンデー」聴取中。お風呂にゆっくりと浸かって、いろんなことをぼんやりと思い出すと、脳はバランスを取り戻せるらしいのだ。とすると、ぼんやりするということは脳神経の健康にとてもよいのかも知れぬ。

(でもアスペルガーや統合失調症など、脳神経に先天的・後天的配線ミスがある人に、この『お風呂でぼんやりでバランス取り戻し法』は何処まで効果があるのか?彼等は風呂へ入っているとき以外でも、常に思い出や自分が想像していることなどがダダ漏れしている、と思われるからだ)。

③かわいい~!「コンピューターおばあちゃん」、懐かしい歌が流れてきたよ!

④かつての『NHKみんなのうた』のコレクション。この歌が同番組で流れていたのは1970年代後半~`80年代初頭か。時は流れ、歌のようにコンピュータを使いこなすご老人らも多々見かけるようになった。隔世の感あり。

⑤日本人はどちらかというと、一瞬の判断、というのが苦手。根回しや段取りは世界では通用しない。『一瞬でパッと行動を変える。攻撃に転ずる。これがW杯で日本チームが勝つポイントだ(趣意)』と、もぎけん氏。「オールナイトニッポンサンデー」6月13日放送より。

⑥実を言うと、Twitterの自分のTL(タイムライン)がキャパシティ超過、ということでアクセスできず、ツイートする予定のことを、ここに書き並べているわけ。いまオスカー・ワイルドの話が出たが、彼も人間というのは何処へ行くか分からないものだと述べているとか。


⑦ここからは「オールナイトニッポン」関連以外のことをつぶやく。つぶやく、というよりは書く、といったほうがブログで何かを書くときにはしっくり来る。↓

⑧最近、老眼が進んで、近くのものが見えにくくなり、本に書いてある文字もかすんで、読みにくくなった。長い年月、眼を酷使する生活を送ってきたツケが回ってきたようだ。

⑨それにしても、この世は「歪んだバカ」が多くなって困る。一見利口そうに見えて、
実は精神がぐんにゃりと歪んでいて、狡猾で、ひねこびている。

⑩昨日、銀座の映画館で「OUTRAGE」(北野武監督作品)を観たが、上に書いたような『歪んだバカ』が最後には“ボス”の座を手に入れるドラマでもあった。

⑪この「OUTRAGE」、自分が感ずるに、「任侠」「仁義一筋」なんていう、昔ながらのヤクザ流マインドセットが、実はもう「効能期限切れ」になっているという物語だった。(そのマインドセットを引きずる、ビートたけし扮する定年のヤクザ。その舎弟たちが次々と殺され、最後には刑務所に入った主人公がかつてのライバル陣営の男に殺される)。

⑫さて、この物語と、たとえば「ニーベルングの指環」第3夜「神々の黄昏」のラストシーンとの大きな違いは、自分を犠牲にしてまで他者を守ろうという「自己犠牲」のメッセージが強力に表現されているかいないか、だ。

⑬「OUTRAGE」の場合、たけし扮する定年前のヤクザが、子分役の椎名桔平に「おまえ、逃げろ」と忠告するシーンが同作におけるただ一つの「自己犠牲」の表現と思われる。


⑭「ととのいました!」((c)Wコロン)で再び脚光の『謎かけ』が結構な「脳の鍛錬」になるとは最近よく聞くが、巷で流布する「民間向け脳科学」が最近いよいよ眉唾ものに思えてきた自分には、頭の中でクエスチョンマークが限りなく浮かびっぱなし。

⑮あっという間に『オールナイト・ニッポン』終わりの時間。「世の中を明るくするのはラヂオだ(趣意)」と言っていたが、ラヂオから聞こえるその「声」の中にある生命の響きが問題だ。

⑯「声」の力で世界が変わる、とはよくいうもので、第二次大戦中、ナチスドイツに支配されていたフランスでシャルル・ド・ゴールが、ラヂオ電波を通して、祖国解放の意気を込め、国民に「トコトンまで希望を捨てるな」と訴えつづけたお陰で、フランス国民は自己の民族的矜持を失うことなく、ナチスの圧政に耐えぬき、最後には解放を勝ち取ることが出来たのだった、とのエピソードを良く覚えている。(悪い例が、ナチスや日本の大本営発表などに見られる『プロパガンダ』である)

⑰今日本では、そのラヂオなど従来メディアをはじめ、ツイッターや、ブログや掲示板やmixiなどに、結構いろんな言葉が飛び交っている。その中で人々の中から、希望と勇気を引き出してくれる言葉は、いったいどれくらいあるのか知らないが、ペシミズム(悲観主義)やシニシズム(冷笑主義)に満ちた言葉も結構多く流れている。

⑱私たちはその中から、どれだけ自己によって有用な情報や勇気付ける言葉をキャッチし、拾い上げられるか。
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