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9月は大きな風将軍と共に。 [ぼやき]

@9月の最初の週末は、大きな風将軍の到来と共にやって来た。常に崩壊寸前の危機にある、我がリリパットの島国世界の、内閣の組閣も終わり、野党と世間の冷ややかな視線に晒されつつ、野田内閣は多難な船出をした。


@それはさて置き、なでしこジャパンの五輪予選初戦、勝利おめでとう!白星でスタートを切れたことは、新たなチームの課題発見と共に、世界への更なる活躍を約束するものとなったであろう。

@新たな人材も育ちつつある。将来有望だ。・…それに引き換え、若返ったとはいえトウのたった人間ばかりが多い、我が国の内閣の顔ぶれ…。何故若い人をもっと多く、起用しなかったのか。まぁ若ければいいってモンじゃあないけどね。

@もう脱小沢、親小沢といった「カテゴリ分け争い」を閣内でやっている場合ではもうないことは、その、閣内の人間一人一人が既に心得ているはずだ、と思うが…。


@マスゴミが早速、野田の外国人からの献金問題をかぎつけ、大騒ぎしている。ネットでもそれを受けて騒いでいるやつらがいる…。

@と、政治関連のことはこれくらいにしとこう。…最近、言葉の力がなくなってきたと思いませんか。


@既存のメディアによる薄っぺらな報道で、言葉から「重み」が無くなり、さらにそれに輪をかけ、ウェブでの情報大氾濫が、如何やら、言葉から「魂」を完全に抜いてしまったようだ。

@魂の抜けた言葉は重みが無くなり、吹けば飛ぶような紙切れのように軽くなってしまった。軽くなった言葉は、そのまま単なる「記号の羅列」と化した。


@言葉の中にもう一度、魂を蘇らせたい。そこで、心の底、腹の底からの言葉を発する人が現われてくる。そのような人が言葉に魂を再び、吹き込んでくれる。

@そういう人の発する言葉は、何故か美しい。ただし、ただうわべだけを美しく修飾した言葉とは重みからして違う。


@言葉に魂を吹き込む人の発する言葉は、重みと飾らなさゆえの美しさがある。そういう真に美しい言葉は、何故か
ウェブでは少々しか、見当たらない。
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