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☆かつて、TVでよく流れていた“静止画CM”。東京では主にテレ東で放映されていた。1970年代中盤~1980年代前半のことだ。最近は地方でもこの手の静止画CMを放映しなくなった。止まった画のCMには今思えば結構面白い者があった。あの頃の止まった画のCMよ、もう一度。

☆柏原竜二という若者の人気を利用してなのかどうか知らないが、この頃は箱根駅伝を、自分たちの知名度Upと学徒大量獲得の為に利用している大学が増えている気がする…。別に、東洋大学や早稲田大学がそうだ、と言いたいわけではない。大学に優秀な学生を呼び込みたかったら、まずリクルート業界と縁を切れ。そして、叡智と教養と人間性を涵養し、世界に通ずる真の英才を育むという本来の使命を取り戻せ。

☆2ちゃんねるの駅伝応援スレを読んでると、本気で選手を応援してんのか？と疑いたくなるほどの内容に、我乍ら笑っちゃうほどあきれかえる。結局、書き込んでいるユーザーは、駅伝に出て必至でレースを展開している選手たちを、「ネタ」にして、ふざけあっているだけなのだろう。

☆この1つ前のエントリーで、ツインズ（双子）のアスリートの話を書いたが、完全なツインズはこの世に存在しない。一方が髪の毛がストレートで左頬にほくろが1つあっても、もう一方がウェーブがかって右頬にほくろが2つある、というように、ツインズは似方や性格に多少のズレというものがある。正確も髪質も全て同じ、というなら、それはクローンであって、ツインズとは全く別の類いのものなのである。

☆「突き抜ける」心の強さが、求められる現代。人生、何処までも突き抜けていこう！という心意気を内に秘めて生きていけば、無間地獄のこの世をも、えいやっとどっこいと生き抜ける。人生のステージに幕の下りるそのときまで、悲哀と苦悩を突き抜けて、歓喜へと至ろうではないか！・・・ねぇ、御同輩。