5月も終わりに近づく。

＠久しぶりにこの「パンドラの函」の更新。ココログのほうの拙ブログ「pearlscale diary」の方ばかり更新が多かったものですから。

＠さて2012年の5月、自分的には何とも長く感じられた。職場の環境が激変し、それに順応するべく懸命に新しい仕事のノウハウを、五体に叩き込んでいる。御蔭で疲労困憊の日々が続く。

＠然し是も、今から1箇月か2ヶ月過ぎれば、今の仕事のノウハウは我が脳細胞を始め、五体の隅々にすっかり染み込んでいるはず。

＠緑が日々濃くなりゆく5月のラストに向け、今週もまた頑張ります…！


＠利根川水系だったか、千葉県の水から基準値を超えるホルムアルデヒドが検出された件で、原因は産廃業者が垂れ流したホルムアルデヒドを含む排水だったことが判明、と報道に。

＠幾ら規制されてない、からといって、ホルマリンの原料となる物質入りの排水を、綺麗であって欲しい利根川の水に流していいわけないでしょう。

＠そういえば、自宅近くの土地からも、ひところ大問題になった六価クロムが検出されたことがあった。件の土地は、今も放置され、ススキやタンポポなどの雑草が茂りに茂っていた。六価クロムという、あまりにも有害な物質が出て、その「除染作業」に数億数千万もの大金がかかるというわけで、何も手付かずになっているのやも知れぬ。

＠近年、スポーツの世界は、イケメンと呼ばれる男前が多く活躍している。野球、サッカー、フィギュアスケートなどはみんなイケメンだらけ。昔のように一徹なスポーツ職人の匂いのする、しかしおやじ臭い選手はホトンド見かけなくなったなぁ。

＠毎年正月になると、コタツに当たって観戦している箱根駅伝の出場選手にしたって、スタートの1区、花の2区、3区を始めとして、みんなイケメンというべき‘美少年’が増えてきたようである…。駅伝の中継が始まったばかりの頃に拝見したおっさん臭い選手は今や完全に“絶滅危惧種”になった。

＠自分が知っているだけでも、早稲田・大迫傑、志方文典、駒澤・窪田忍、油布郁人、東海・村澤明伸、東洋・設楽啓太＆悠太の二卵性双子兄弟、とこれだけの選手がイケメンとはやされ、陸上or駅伝ファンの女の子たちの、ハートをしっかり掴んでしまっている。（中には「青年」を通り越し「ガキ」みたいな選手も侭見受けられる）

＠ヴィジュアルが良いイケメンが増えるのはいいかもしれないけれど、何処の世界もイケメン、美人ばかりになったら、画一化もいいところなんじゃないの？醜男、醜女もいて初めて、人間社会はヴァラエティに富むものとなる。顔の世界も、みんな違ってみんないい、のである。