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早朝の「Radico」で聴いた、ゾッとする事実。 [雑文]

☆爽快な快晴で明けた今朝、ふと思い立ちPCを起動し、インターネットラヂオサイト「Radico」にアクセス。ニッポン放送を選局して聴く。

☆くり万太郎さんの番組。親しみやすい口調。非常に聴きやすい。そのくりさんの番組の、あるコーナーの内容を聴き、何とも言えない気持ちになった。

☆「菅原文太・ニッポンの底力」という番組。そこに出ていた精神科医の話。聞けば、最近「若者の自殺が増えてきた」と言われているが、実は精神科医が自らの社会的地位を上げるために、マスコミと連動して仕掛けて煽ったものだという。そのあと、きょうびの精神科の状況に触れ、最初は副作用が少ないが、服用しているうちに自殺の感情を引き起こすいう欠陥的な向精神薬をむやみに若い患者に与え、その結果、20歳死者が激増している実態を語っていた。…若年層自殺の激増の裏には、そんなとんでもない実態があったとは…。

☆その精神科医は「(鬱に苦しむ患者に、精神科医が大量に薬を与えつづけることは)医療ではない」と断言していた。

☆要するに、精神科業界が自分たちをアッピールするために、患者を利用しているというわけだ。自分たちの社会的地位獲得のためには、仮令患者が薬漬けになって死んでも構わない、というのか!

☆若い者たちは、マスコミを簡単に信じてしまうくらい、人を疑うことを知らない。だから精神科の医者の言うことを簡単に信じてしまう。精神科医もそんな若者のイノセンスさを知ってか知らずか、じゃんじゃん薬を与えて、簡単に薬漬けにして、死に至らしめてしまう。そしてそのことに対して、知らぬ存ぜぬの無責任な態度を取り続けているのではないだろうか。

☆鬱になった年若い家族を、上のようにして精神科医に「殺された」遺族が集う「自死遺族の会」という会があると聞く。上に書いた実態は、この自死遺族の会が執念をもって明らかにした事実と、厚生労働省のデータによって明らかになったことで、これが薬害エイズやスモンなどのように、最大の医療スキャンダルに発展するに相違ない、ということを、その精神科医は語っていた。

☆人を救うべき医療が人を殺すという事実。これをなんとかしないと、日本という小世界から若い息吹がなくなってしまうかもしれない。精神科医も言っていたが、マスコミもこの実態をちゃんと勉強して、精神科業界とつるんで「うつ病キャンペーン」を打ったことを心から反省し、徹底的に解明に取り組んでいただきたい。

☆大事なのは、悩みを薬で解決しようとする風潮を、これ以上広げずに、悩みがあったらみんなでトコトン話し合って、ゆっくりと解決して行こうとする姿勢を社会が貫いていけるトレンドを一から作り上げていくことなのだと、感じざるを得ない、日曜の朝であった。
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