風が強く吹いている…めっちゃ寒い(>_<)9; [つぶやき(Twitter代用)]
〇・・・と、三浦しをんのヒット小説のタイトルじゃないが、今日は本当に強風が…。おかげで、体の芯から冷える思いをしました。実際冷えました。
〇今日は仕事を早めに上がって、自宅へ直行しました。寒くて寄り道どころじゃないって。
〇本当なら、谷中銀座に寄り、お気に入りのものがたくさんあるお店に寄って、商品の品定めをしたいところでしたが…強風ゆえに断念した。
〇この間、谷中霊園に寄ったことがある。閑散とした光景が寂寥感を掻き立てる。まだ雪が残っていたころで、町の喧騒がうそのような静けさに、心も沈む思いであった。著名人の墓標もたくさんあり、死んでいったものへの切なき思いがひしひしと伝わってきた。
〇と同時に、自分が死ぬということは、如何いうことであろうかと、思いを巡らせた。
〇死ねば、意識も肉体も消滅し、最後には素粒子に返っていく。この世を構成する細かき粒子に戻るのだ。一方、死んでいった「私」は、遺族となった家族の中に「思い出」として残っていく。その家族が全員死ねば、当然「私」もここで完全に「死ぬ」。
〇…などと、閑散たる墓所を、そういう思いに浸りながら歩いているうちに、夕暮れが迫りつつあるのを感じ、早々にここを後にせねば、という思いに駆られ、町に舞い戻る。
〇死の世界から現世に戻ってきた気分だ。こんな時にも人が生まれ、また人が死んでいく。一瞬の間に生死のドラマありと、思いを巡らす、冬の昼下がり。
〇今日は仕事を早めに上がって、自宅へ直行しました。寒くて寄り道どころじゃないって。
〇本当なら、谷中銀座に寄り、お気に入りのものがたくさんあるお店に寄って、商品の品定めをしたいところでしたが…強風ゆえに断念した。
〇この間、谷中霊園に寄ったことがある。閑散とした光景が寂寥感を掻き立てる。まだ雪が残っていたころで、町の喧騒がうそのような静けさに、心も沈む思いであった。著名人の墓標もたくさんあり、死んでいったものへの切なき思いがひしひしと伝わってきた。
〇と同時に、自分が死ぬということは、如何いうことであろうかと、思いを巡らせた。
〇死ねば、意識も肉体も消滅し、最後には素粒子に返っていく。この世を構成する細かき粒子に戻るのだ。一方、死んでいった「私」は、遺族となった家族の中に「思い出」として残っていく。その家族が全員死ねば、当然「私」もここで完全に「死ぬ」。
〇…などと、閑散たる墓所を、そういう思いに浸りながら歩いているうちに、夕暮れが迫りつつあるのを感じ、早々にここを後にせねば、という思いに駆られ、町に舞い戻る。
〇死の世界から現世に戻ってきた気分だ。こんな時にも人が生まれ、また人が死んでいく。一瞬の間に生死のドラマありと、思いを巡らす、冬の昼下がり。
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