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ヴァーチャルリアリティと5月の雨。 [独白]

@明日から「4連休」!何ともだらけそうなのだが、こういう時は家にいるより、外へでて初夏の新鮮な空気を沢山吸って、全身の細胞をリフレッシュしたほうがいい。

@インターネットの進歩は本当に日進月歩どころか、時進分歩(!?)という感じがするんだよなぁ。昨日まで新しかったテクノロジーが、きょうは古臭く陳腐になっている、なんてことも、不思議じゃないもんな。

@きょうの話題は本日の「クオリア日記」に書かれていた、ヴァーチャルリアリティ(仮想現実)空間を通したコラボレーション(出会い)の可能性と、生身の人間の空間制約性や身体性の関わりについて。

@グーグルみたいに、テクストに特化することによって、抽象的な情報空間における機能を実現し、身体性や空間制約性の問題とかは、それを使う生身の人間に丸投げする、というアプローチもありだし、またその逆もある。

@「ヴァーチャルな時空は、果たして、スケールを興味深い形で使うことが出来るか」。(「茂木健一郎 クオリア日記」:2007/05/02更新分)

@スケーラビリティとは、おそらく我々の生活する空間から、壮大なる宇宙空間までの尺度を指すのだろう。また見方を変えれば、人間精神の広さの尺度もスケーラビリティの中に入るのかもしれない。世界のスケールをヴァーチャルが興味深く扱うには、そうした縦横に幅広い尺度を計算に入れる必要があるのだろう。

@朝の雨が心地よいのは、私達が生きた生身の人間が、天然の空間のもたらす自然力を感じるゆえのことだ。ヴァーチャルではいまのところ、決して味わえない醍醐味だ。


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