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夏の野球とオリンピック。 [雑文]

@おととい、北京オリンピックで、100mに続き(しかも前人未到の59秒91という世界新記録まで打ちたてた!)200m平泳ぎで金メダル獲得、2冠を達成した競泳の北島康介選手が、なんと今期限りで引退、というニュースが、スポーツ新聞の一面を賑わせた。

@これらの記事を見る限りでは、この栄光に至るまで、北島がずっと精神的にピーンと張り詰めていたことは容易に想像できるが…。


@何でも、2004年のアテネ大会で栄光を手にして以来、泳ぐ意欲の低下やそれに伴う不調に苦しめられ、思うような結果を出せずにきたとか。調子がようやく上向いてきたのは、先月のオリンピック選考会で世界新をたたき出してからだとも。あらゆる困難をコーチと二人三脚で乗り越え、勝ち超えてきたからこその、今回のオリンピック2冠だった。

@ともあれ、今回のオリンピックをもって北島が有終の美を飾り引退するのは間違い無さそうだ。北島選手、本当にお疲れ様でした。


@職場の休憩室のTVで、高校野球の準々決勝を見ていた。大阪桐蔭(北大阪)-報徳学園(東兵庫)の対決、序盤は報徳の剛球ピッチャー・土田に押されっぱなしだった大阪桐蔭、6回に逆転、結局7-4で勝利し、3年振りのベスト4に。

@そのあとの慶応義塾(北神奈川)-浦添商(沖縄)戦が、見ていてハラハラした。浦添は上地俊-島根-伊波の継投作戦を取り慶応打線を翻弄。慶応が7回で3-2で逆転したあと両者とも粘りに粘りマクって浦添が負けずに追いつき9回、3対3の同点で延長戦に。延長10回、1死3塁からのスクイズが勝利のチャンスを浦添に呼んだ。浦添はこのチャンスを逃さず、見事4-3で慶応に競り勝った。1948年以来60年振りに夢の舞台を踏んだ、慶応義塾の夏がこれで終わった。関東出身者としては、是非とも慶応に勝ってベスト4まで行ってもらいたかった。慶応球児諸君、本当によく頑張りました。お疲れ様でした。

@きょうは何時もの仕事を休んで、家でこうしてのほほん、のんびり過ごしている。外は今、滅茶苦茶に暑いという。“盆休み”が取れて好かった。
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