「チャンス」の使い方が違うって！

＠関西地方の府・県知事だけで集まる会合で、阪神・淡路大震災に見舞われた兵庫県の知事が「関東大震災になったら、これはチャンスだ」云々と発言したのが問題になっているとや。


＠今から13年前、あの恐ろしきカタストロフによって、6000余人もの犠牲者を出した同県の知事の発言とは到底思えない。何かの間違いか、こりゃ。市民の間からも「見識を疑う」「不適切やないか」などと批判的な意見が続出しているという…。

＠何が“チャンス”だ。これじゃまるで、東京が何時来るか分からない“第2次関東大震災”に早く遭って欲しい、といわんばかりだ。


＠結局この知事は、あの時、震災被災者を支え続けた我々から受けた恩義を、この発言一つで、アダとして返したことになる。


＠国政レヴェルだろうが、県政のそれであろうが、トップになると如何してこういう発言をする人間が出て来るのか。

＠最初から東京を出し抜き、大震災で東京が壊滅したら、我が県が発展を遂げる絶好のチャンスだ、とこの知事は発言のずっと前から考えていたのだろう。そんな気がするな。（つづく）

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