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新年! [独白]

@2009年の到来、おめでとう御座います。今年も皆様にとりましてよき日々でありますよう、心よりお祈り申し上げます。


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@昨年は意地が悪いくらい、あらゆる物事が変わった年だった。私などは、いよいよ本格的な乱世の到来だ!と思い、腹を決め、しかし泰然自若の姿勢で構えていることにしている。

@急激な金融危機、職を失う人々の増加、相変わらずの自殺の横行…いまほど、暗い話題には事欠かない時代はないだろう。

@しかし、世のこういった暗さに屈していては、これからの時代、生き残りは難しいだろう。


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@今年の正月も、特別番組が天篭もりである。朝から某民放をつけると、漫才番組やかくし芸番組が例年のように華やかに放映される。子供の頃は、TVの前から離れずに、正月三が日の祝賀ムード番組に齧りついていたっけ。

@元日のニューイヤー駅伝、2日、3日の箱根駅伝。もっとも、中学生か高校生の頃から、欠かさずにTVで観戦している。今年は駒沢大学が王者に返り咲くか、それとも早稲田が彼岸の往路・復路総合優勝を久々に果たすのか。ダークホースが出現して、チャンピオンになるのか…今年も勝負の行方は箱根の霧の如く混沌として分からぬ。もっとも、分からぬからこそ、何処の大学が勝つか楽しみなのだ。


@スポーツでも何でも、何処が如何勝つか分からない。三次元世界が偶有性(半ば的確で半ばランダムに物事が動く性質)に満ちている以上、如何なる勝負ごとも偶有的なものといえよう。

@ものや人に触れ、顕れては消えていく儚き、しかしリアリティを伴う様々なクオリア(意識の中で感じられる質感)を糧に、藝術や宗教など「各種文化」は生み出されてきたのだ。いまこそ、ITばかりが大きな顔をして歩く時代、森羅万象をみて感得するクオリアを「素材」に「文化」を創り出すという、創造の原点に戻ろうではないか。…何処からともなく、そんな天の声が、聞こえてきそうな気がする2009年の夜明け前。
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Kimball

いや、ほんと、まさかの展開になりましたなあ...
箱根駅伝...
出場さえ危ぶまれたチームが往復制覇して
優勝とは...\(^o^)/
by Kimball (2009-01-12 17:57) 

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