フォーリーブス・青山孝逝く。 [雑文]
＠昨日、フォーリーブスのメンバー、青山孝が肝癌の為、亡くなった。57歳だった。
＠1978年に解散したフォーリーブス。その後長い間、メンバーはそれぞれ単独で活躍していたが、2002年に再結成、以後、コンサートツアーで全国をまわっている。
＠自分自身のフォーリーブスにまつわる思い出、といえば、東京12チャンネル（現テレビ東京）で毎週木曜7時に放映されていた「歌え！ヤンヤン」が印象ぶかい。コントや面白コーナーのほか、フォーリーブスが必ず歌うステージがあって、TVッ子だった私は、眼を凝らして見つめていた。だれがカッコイイとか、そんなことは全く考えなかった。彼等の後ろで躍っていたジャニーズの子供達にも、何の興味も関心もなかった。
＠デビューしたての郷ひろみが紹介されていたのを、おぼろながら、記憶として脳の片隅に残っている。「僕たちの新しい仲間・・・ひろみー！！」 ター坊（青山孝）だかトシ坊（江木俊夫）だか忘れたが、フォーリーブスのメンバーの誰かがコールしてひろみが出て来た瞬間、客席からキャー！！の歓声があがったのを覚えている。
＠フォーリーブスは今のSMAP、KUT‐TUN、嵐、V6、NEWSなどの、大がつくほどの先輩格で、最初はGS（グループサウンズ）としてデビューしたらしい（らしいというのは、そうなのではないか、という憶測にすぎず、実際そういう触れこみ彼等がデビューしたかどうかは、確かなことは事務所に聞くか、ジャニーズのサイトにアクセスでもしない限り、分からない）。その後、アイドルグループとしての人気が定着し、「地球はひとつ」「ブルドッグ」などのヒットを飛ばした。
＠もうひとつ、フォーリーブスで印象に残っているのは、日テレで朝に放送されていた伝説の教育番組「カリキュラマシーン」だ。彼等はよくレギュラーで出演していた。「カリキュラマシーン」自体、とても面白かった。何故ならば、かつて良く見たギャグ番組「ゲバゲバ90分！」シリーズのナンセンスなテイストがふんだんに盛りこまれていたからである。製作者側も、ゲバゲバシリーズを担当していた人達ばかりだった。
＠その「カリキュラマシーン」に、当時アイドルとしてブイブイ鳴らしていたフォーリーブスが出ていた。♪よんよんよん、よんよん手拍子四拍子！パン、パン、パン、パン、フレー、フレー、4！なんて歌も振りつきで歌っていたなぁ。藤村俊二、常田富士夫など、他のゲバゲバメンバーといっしょにギャグにも挑戦していた。（他に桜田淳子、森昌子も「カリキュラマシーン」でバカやってました）
＠しかしそれから月日は流れ、フォーリーブスはバラバラとなり、メンバーのひとり、北公次がジャニーズ事務所のトップとの「＊＊ならぬ関係」を自著でばらすなど、いろいろな紆余曲折があった。それから30年近く経ち、2002年にまた4人が集まり、フォーリーブスは再び始動した。が、まさにこれから、という矢先、青山が癌におかされ、4人組としての活動続行に黄信号がともってしまった。
＠江木俊夫、おりも政夫など、他のメンバーによれば、青山は、死んでも歌いたい、ということで、病院からコンサートのステージにかけつけ、一緒に歌ったという。
＠そして昨日、青山はこの世の舞台から旅立って行ってしまった。四つの葉っぱのうち、ひとつが天国に飛ばされていってしまったわけだ。
＠ファンの悲しみは如何ばかりか。それよりもさらに、ジャニーズ入りして以来一緒に生きてきた仲間を失ったメンバーの心中は、推し量るにあまりあろう。
＠またもや、有能な芸能家がひとり、鬼籍へ入ってしまった。
＠これから先は益々厳しい。そんななか、一体、どれだけの有名者たちが、この地上から死の世界へと旅立っていくのだろうか。
＠1978年に解散したフォーリーブス。その後長い間、メンバーはそれぞれ単独で活躍していたが、2002年に再結成、以後、コンサートツアーで全国をまわっている。
＠自分自身のフォーリーブスにまつわる思い出、といえば、東京12チャンネル（現テレビ東京）で毎週木曜7時に放映されていた「歌え！ヤンヤン」が印象ぶかい。コントや面白コーナーのほか、フォーリーブスが必ず歌うステージがあって、TVッ子だった私は、眼を凝らして見つめていた。だれがカッコイイとか、そんなことは全く考えなかった。彼等の後ろで躍っていたジャニーズの子供達にも、何の興味も関心もなかった。
＠デビューしたての郷ひろみが紹介されていたのを、おぼろながら、記憶として脳の片隅に残っている。「僕たちの新しい仲間・・・ひろみー！！」 ター坊（青山孝）だかトシ坊（江木俊夫）だか忘れたが、フォーリーブスのメンバーの誰かがコールしてひろみが出て来た瞬間、客席からキャー！！の歓声があがったのを覚えている。
＠フォーリーブスは今のSMAP、KUT‐TUN、嵐、V6、NEWSなどの、大がつくほどの先輩格で、最初はGS（グループサウンズ）としてデビューしたらしい（らしいというのは、そうなのではないか、という憶測にすぎず、実際そういう触れこみ彼等がデビューしたかどうかは、確かなことは事務所に聞くか、ジャニーズのサイトにアクセスでもしない限り、分からない）。その後、アイドルグループとしての人気が定着し、「地球はひとつ」「ブルドッグ」などのヒットを飛ばした。
＠もうひとつ、フォーリーブスで印象に残っているのは、日テレで朝に放送されていた伝説の教育番組「カリキュラマシーン」だ。彼等はよくレギュラーで出演していた。「カリキュラマシーン」自体、とても面白かった。何故ならば、かつて良く見たギャグ番組「ゲバゲバ90分！」シリーズのナンセンスなテイストがふんだんに盛りこまれていたからである。製作者側も、ゲバゲバシリーズを担当していた人達ばかりだった。
＠その「カリキュラマシーン」に、当時アイドルとしてブイブイ鳴らしていたフォーリーブスが出ていた。♪よんよんよん、よんよん手拍子四拍子！パン、パン、パン、パン、フレー、フレー、4！なんて歌も振りつきで歌っていたなぁ。藤村俊二、常田富士夫など、他のゲバゲバメンバーといっしょにギャグにも挑戦していた。（他に桜田淳子、森昌子も「カリキュラマシーン」でバカやってました）
＠しかしそれから月日は流れ、フォーリーブスはバラバラとなり、メンバーのひとり、北公次がジャニーズ事務所のトップとの「＊＊ならぬ関係」を自著でばらすなど、いろいろな紆余曲折があった。それから30年近く経ち、2002年にまた4人が集まり、フォーリーブスは再び始動した。が、まさにこれから、という矢先、青山が癌におかされ、4人組としての活動続行に黄信号がともってしまった。
＠江木俊夫、おりも政夫など、他のメンバーによれば、青山は、死んでも歌いたい、ということで、病院からコンサートのステージにかけつけ、一緒に歌ったという。
＠そして昨日、青山はこの世の舞台から旅立って行ってしまった。四つの葉っぱのうち、ひとつが天国に飛ばされていってしまったわけだ。
＠ファンの悲しみは如何ばかりか。それよりもさらに、ジャニーズ入りして以来一緒に生きてきた仲間を失ったメンバーの心中は、推し量るにあまりあろう。
＠またもや、有能な芸能家がひとり、鬼籍へ入ってしまった。
＠これから先は益々厳しい。そんななか、一体、どれだけの有名者たちが、この地上から死の世界へと旅立っていくのだろうか。
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そうそう！
子供心にも、「人気の移ろい」の現実が
みえてましたなあ....
「キャー」の差の現実....(T_T)
by Kimball (2009-02-08 21:12)