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時効廃止を望む。 [独白]

@いやぁ、昨日はほんっとに“夏日”だったなぁ。日陰を歩かないと、やってられんもんね、暑いし、眩しいし。お肌の紫外線対策もそろそろ、気を入れないといけないなぁ。

@…って、今から「暑い」なんて言っていて、如何するんだ? 本当の夏が来たら、今よりももっと暑くなるんだぞ。


@ところで…ここから話題は多少へヴィーになる。それは犯罪の「時効」についてだ。時効(公的時効)はたしか、犯罪発生から15年経ったところで成立するのだが、被害者の遺族から、時効は廃止すべき、という声が上がっており、署名まで集められた。


@時効ある限り、犯人の逃げ得を許し、被害者遺族に2重・3重の苦しみを追わせ、生涯にわたって消えない心の傷を深く深く負わせてしまう、そういう事態が延々と続くことになる。

@犯人は、といえば、警察側が捜査を15年で切り上げてくれることにより、ぶっちぎりで逃げきれ、のうのうと一般人として生活し、毎日の生活を恙無くやりおおせるということで、時効というのは彼等にとって大変ラッキーなものになっている筈である。

@だが、時代は変わりつつある。犯人に対する被害者とその遺族の処罰感情は時とともに薄れるどころか、益々地獄の炎のように燃え盛り、一生犯人に対し、凄まじいばかりの恨みを抱いて死んでいく遺族もいる。


@そうして犯人を呪って死んでいく遺族の為にも、また犯人の「逃げ得」を許さない為にも、私個人のあくまで意見ですが、時効はやっぱり廃止するに如くはないのではないか。


@冒した犯罪に対し、加害者が反省する事無く、逃げつづけることを許し続けるような制度は、犯人にとってパラダイスを提供するようなものだ。

@仮令、人間であっても、他者の生命を破壊する悪徳は、如何に時が経とうと、許してはならない。そういう意識に法務省も、警察も、ならなければいけない。時効という「飴玉」をこれ以上犯人に与え続けてはいけないのだ。
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