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7777. [雑文]

@きょうは夜から雨模様になるとや。今、午後6時を知らせるメロディが、町中に響き渡っているのを聞いている。

@仕事の帰りに、コンビニで「俗説」本を読む。あたっているのもあり、完全に間違っているものもあり。俗説や都市伝説は、ゆめゆめ、鵜呑みにせぬよう、心得たい。


@買い物を近所のスーパーでして、帰宅する。夕暮れが迫り、少しずつ周りの気配が、黄昏(たそがれ)ていく。空気も段々、ひんやりしていく。

@八重に咲く里桜は、今が満開で、そろそろ散り始めているものもある。花々が咲き薫る、まさに、今が春爛漫。しかし、世間は春を満喫しているわけではないのは自明の理である。


@千代田区の国道“新宿通り”で、巨大クレーンが倒れ、トラックの運転手や通行人ら6人が重軽傷を負った事故。ニュースを聞く所によると、長大な「ケーシング」と呼ばれる円筒を抜く作業をしていたところ、傍にある作業小屋をよけ様として、バランスを崩し、倒れてしまったらしい。

@平穏無事に時間が流れていくとは限らぬ。何時なんどき、トンでもない不意なことが起こるかわからない。よきにつけ、悪しきにつけ。

@これが偶有性という世の性質の恐ろしさであり、不思議さである。


★   ★   ★


@『首都圏ネットワーク』の特集コーナーで、年老いた犬猫たちのホスピスや、飼い主が高齢化し、飼いきれなくなった犬猫を預かる施設が出て来た。

@人もペットも当然、老いからは絶対に、逃げられない。大切なのは、如何様にして「その時」に備えるか、または「その時」を迎えるか、ペットの最期を、如何にして尊厳あるものとして迎えられるか。


@だが、映像を見て、これはある程度、財産がある人にしか、出来ないことだとわかった。財産のない我々のような貧乏人には、ペットの最期すら、見取ってあげることが難しい。亡くなった時、せいぜい、カラの段ボールに、愛用していた毛布なんかを敷いてやり、その中に亡骸を納め、好きだったおもちゃなんかを入れて、土の中に埋めるしか出来ないかもしれない。庭もない場合、それすらも難しい。
タグ:偶有性
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