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まだまだ、のびしろがあるはずだ。 [独白]

@戦後もはや65年、あれだけ意気軒昂だった、希望に向かって走っていたはずの日本。諸外国からさまざまな事物を取り入れ、それを自分のものとして、それなりに消化していたはずの日本。

@それがいまや、かたくなな意固地の殻に閉じこもり、明日がない明日がない、希望がもうなくなった、少子高齢化も進み、もうこの先は保(も)たない、おしまいだ、とぼやいてばかり。

@高度経済成長時代とバブル時代に、ある種頂点を極めた後、転落し、そして這い上がる為の希望を齎す哲学を見出せないまま、この国は老衰しようとしているようだ。

@本当は、希望を見出してくれる哲学が、目の前にあるのに、虚構と嫉妬でこの国の「社会の眼」はつぶれてしまい、それすら見出せないでいる。

@本当は、日本はまだまだのびしろというものがあるはずだ。のに、それに気づかぬまま、精神をやせ衰えさせ、急速に滅びに向かおうとしているように見える。

@何時か、この国には大きなリセットが必要だと拙ブログで言及したことがある。しかし、あまりに閉塞感にとらわれすぎているこの国の体たらくは、単なるリセット策よりも、再生の為の精神的闘争が必要と痛感した。

@一日も早く、つぶれてしまった「社会の眼」を再び開かせ、人々が希望と夢を見出し、自分たちはまだまだ伸びれるはずだ、希望をもって前向きに生きられるはずだ、と思えるようにしなくてはなるまい。
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