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春の空気はやわらかく。しかし・・・! [雑文]

@寒の戻りがあるなどと、天気予報は言っていたけれど、外に出てみりゃあ、柔らかな風がやさしく吹いてくるではないか。全然寒くなんかなかった。

@缶コーヒーとりんごジュースを買いに、家の向かいの自販機スペースへ。一番左側のほうは、1個100円で飲料が買えるもの。

@500円硬貨を投入。最初に缶コーヒー、おつり400円から100円を入れて、りんごジュース。家に帰ってセンバツ観戦しながら珈琲のほうから飲む。

@京都・立命館宇治高校と広島・広陵高校の対戦。本日14時25分現在3回表、4-3で立命館宇治が1点リード。激しい点の取り合い合戦だ。・・・おっ、同点になったぞ!

@ここんところ、すっかり外の空気がやわらかくなった。この間まで冷たく固かったのに。でも明日からは雨模様だから、空気が冷えてまた硬くなるのかな。


@日本のメディアは物を見る目がやはりない。そしてそういうメディアの言うことを鵜呑みにして、ネットで特定の人や集団を「カルト」だの「黒幕」だの、果ては「虚構」だのと抜かしている連中も、ものを正視眼で見ることが出来ていない。その上、デマ記事を工場廃水の如く垂れ流す週刊誌もいまだ存在する。

@そういうものたちが、ただでさえ荒れている日本のネット社会を、さらに荒廃させ、ひいては崩壊させるに違いない。


@つい最近もある大学へのデマゴーグ記事を載せた週刊誌が、司法の場で断罪され、出版元は680万円の罰金と、謝罪広告の掲載を言い渡された。

@2007年ごろ、件の週刊誌が、あたかもある団体がその大学の総長の交代劇に関わったかのような、まことしやかな記事を書いて載せたところ、その大学から「事実無根」と訴えられ、裁判になっていたという。

@その週刊誌の出版元が控訴するも、「情報源が明確でない」「記事の事実の裏づけがない」などと司法側は徹底的に断罪し、控訴は却下される。結局、出版元に罰金支払いと謝罪広告の掲載が言い渡された。

@月刊誌や週刊誌の凋落が言われて実に久しい。電車に乗り、中吊りのポスターを見ると、その雑誌の品格が見て取れる。品格のないものほど、刺激的な言辞や汚い言葉で満ち溢れている。

@ある女性週刊誌は、「愛子さまの後ろに雅子さまで学習院崩壊」などと、あたかも皇太子妃・雅子さまが学習院を壊すかのような見出しを掲げていた。雅子さまのみならず、全ての皇室方に対して失礼極まりない言辞ではないか。

@その週刊誌の中吊りポスターは、他にも芸能家たちの、あるのかないのかわからない(捏造の可能性が考えられる)スキャンダラスな見出しで埋め尽くされていた。読者である女性の品格をも著しく下げかねない、下司な言葉のオンパレード。

@・・・以上のような体たらくだから、心有る読者は最早週刊誌などには目もくれず、自分にとっての良書を求めるようになっていくのだ。

@しかし、書店に行けば、『悪貨が良貨を駆逐する』の譬えではないが、時流に迎合しているだけの『悪書』が多く出回り、真の『良書』は見つけにくくなっている。

@おまけにこれからは、日本にも電子書籍リーダーが入ってくる。kindleやiPadが、我々の手元に入ってくる日も近い。すでにケータイでも、小説を書いたり、読んだりする試みが始まっている。

@そのような時代の流れの中で、出版社側が何時までたっても汚い言辞と嘘の詰まった、くだらない週刊誌を出しているのは如何なものか。

@この際だから、虚偽と醜聞とルサンティマンの塊でしかない悪書的雑誌は、さっさと廃刊にすべきである。
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