火山大噴火・それでも現地の人は動じない。

＠17,000もの航空便が影響を受け、世界中、特にヨーロッパじゅうの空港が閉鎖の憂き目にあっている、今回のエイヤフィヤトラヨークトル（Eyjafjallajokull）氷河火山の噴火。欧州現地に住む人はもちろん、外国から欧州に来ている人は未だ祖国に帰れず、現地の空港などで疲労をため、悄然とした時間を過ごしていることだろう。

＠それでもアイスランドの人々は我々のようにガタガタ動じない。「この国の何処に住んでいようと、噴火や地震は起こるもの。あたふたしたってしょうがないさ」といわんばかりに。

＠AFP　BB　newsによると、現地の人は火山の活動を監視できるカメラも設置したりして、災害に対する備えはきっちりしているらしい。なるほど、備えあれば憂いなし、ってわけなのね。

＠しかし報道写真で見たあの巨大な噴煙・・・。これは下手すると本当に、成層圏にまで達しそうだ。2、3年後にはおそらく、冷害や異常低温に地球じゅうが見舞われるかもしれない。雲仙やピナツボの二の舞になる。

＠それにしても（これは自分がTwitterでもつぶやいたことだが）、今回のアイスランドの火山噴火といい、中国は青海省・玉樹県を襲ったマグニチュード7．1の大震災といい、今週日本を襲撃した寒波といい、如何もこの調子だと、今年は天変地夭の頻発する1年になるかもしれないな・・・。

＠いゃ~マジでえらいこっちゃ・・・。きょう降った遅い雪も、1969年の同じ日（4月17日）に降って以来、41年ぶりだというではないか。・・・とんでもない1年になりそうだ、嗚呼。

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