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Twitterでしたりしなかったりする“つぶやき”集。 [雑文]

☆私がTwitterでしたりしなかったりする“つぶやき”をまた並べてみたいと思う、(←また、性懲りもなく・・・)
(‐_‐);☆


○愛知県で起こった一家5人死傷事件。情報を耳にするにつれ、思わずふさぎたくなる。この家の長男である犯人の男は、中学を出てから菓子屋に勤めたが、対人関係がうまくいかず、会社を1年で辞めた。それ以来10年間、家に引きこもり、家族に迷惑をかけつづけた。挙句の果てにはインターネットに夢中になり、父親名義の口座を勝手に拵えて資金を得、ネットゲームをしたりオークションで買い物したりして、300万の借金まで拵えた。

○こうしたやりたい放題に、父親がついにインターネットの接続解除を行なった。これに怒り狂った犯人は、一家をメッタ刺しにし、父親と、まだ幼い1歳の姪が亡くなった。

○犯人にとって、外界につながるものがネットしかなかったことが、今回の悲劇を招いた。


○全国で引きこもりの人がいる家庭は26万世帯という(平成18年調べ)。この数は氷山の、ホンの一角で実際にはもっと多くの世帯が子供の引きこもりに悩んでいるという。こういう問題にもっと社会全体が向き合わないと・・・というが、はるか明治の頃から日本にはすでに「引きこもり」がいた。それは「高等遊民」と呼ばれるものだった。

○今の時代になり、インターネットが普及すると、明治の頃とは違った形で顕在化しただけで、本質的には明治の「高等遊民」とそんなに変わってはいない。

○ネットなど影も形もなかった頃の「高等遊民」と違い、ネットのある今の世の引きこもりは、それなくしては生きていけなくなった。引きこもりを乗り越えるには、ネットとの付き合い方を変え、生きた他者との交わる努力を少しずつでもするしかない。

○また家族は、この問題を家族だけで抱えてはいけない。必ず第三者(専門の相談所、カウンセラーなど)に相談したほうが良いと、専門家も言っている。


○高速道路料金をいったんは何処でも1,000円としときながら、財源がどうのこうのといっては結局上限2,000円にしてしまった現在の国土交通省。明らかに国民をペテンにかけたとしか言えない。

○選挙目当ての政策ばかり並べたマニフェストを実行しようとしても、結局中途半端になり、財源の問題などが百出して、結局マニフェストどおりの政策を曲げざるを得ない。高校無償化、子供手当ても、果たしてこれらの施行で国民の教育費負担を減らせるかどうかはまったく不透明だ。

○要するに今の政府与党はみな、選挙目当ての政治屋の集合体に過ぎないのだ。

○・・・と、幾らウェブで毒づいても、世の中は変わらない。「世を変えるのは無名の庶民だ」との偉人の格言もある。本気で無名の我々が、いよいよこの世を根本から良い方向に変える為、立ち上がらなければ成らない。


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