Twitterでしてもいいけど、あえてここでする“つぶやき”集。

●Twitterでしてもいいけれど、ここであえてつぶやいてみる。●



☆人間は、ただ純真なだけでは、この世をたくましく生き抜けない。純真なだけの人間は、優しそうな外見の裏に巧みに悪意を隠し持つ者に、常に何かと利用される運命にある。


☆英国に誕生した久しぶりの連立政権。労働党と保守党の2大政党制は早くも過去のものとなりつつある。


☆荒廃した社会では、主に女性が殺人者の犠牲になる。女性を守れる社会づくりは、人々の心の荒廃を救うことからはじめなくては・・・！


☆私たちが寄って立つ社会の地面には、事件や事故等で、無念の思いを残して死んでいった者たちの『屍』が累積されている。

☆みかんの皮を剥くように、簡単に世の中が一皮剥けて変わればいいのだが。

☆スポーツ界から多数の人が各党から立候補。彼等の役目が、無党派層の投票率を上げるための、人寄せパンダに終わらなければ良いが。


☆沖縄・普天間基地移転問題の混乱と迷走ぶり。沖縄の東京中枢に対する長年に亙る不信感と怨恨は極めて根深く、遠く明治維新以前に端を発するようだ。

☆このまま基地問題が長引き、結局沖縄が負担を強いられることになると、沖縄は我々東京の中枢と距離を置き、そのうち恐ろしい事態が起こるかもしれない。

☆茂木健一郎は、日本という「オペレーション・システム」（OS）は賞味期限切れとなった。書き換えませんか？とツイートしている。他国がもはや譬えて言うならMac　OS　Xなのに対し、日本はWindows　95のままだったようなものだ。思い切ってクラウドかアンドロイドに書き換えましょう。

☆今やネットの世界でも、日本は完全に世界の枠外に置かれた。iPadの仕様がアップルの標準とは違ったものになるらしいのだ。

☆最早単なる“OSの書き換え”では、日本は再生しない。思い切ったリセットがこの国には必要か。もしくは人間そのものの、根本的変革が必要か。

☆電子書籍の上陸を嫌がる出版業界。彼等はiPadやkindleなどが紙製の本を駆逐するという幻想にいまだに取り付かれている。そうであるからこそ、消費者よりも業界の保護に走るのだ。

☆書籍の電子化を恐れ、それを極力排除しようとする、そんな姿勢こそが、本当に紙製の本を駆逐してしまうかもしれないのに、それにまったく気づかない出版業界。

☆アニメや漫画以外の優れた文化を、英語に翻訳して紹介しないと、今に文化の面でも日本は国際社会から忘れ去られることになるだろう。

☆今から20年経ったら、この世界はどうなっているのだろう。我々の祖国は其のときも存在しているのか？怪しいものだ・・・。

☆我々の精神風土に蔓延っている、劇的変化を恐れる恐怖心が、我が社会を衰滅へと導いてしまう。劇的変化を寧ろ歓迎する気性に、日本人は変わらなくてはいけないのだ。


☆未来を明るくするも、暗いものにするも、ひとえに私達一人一人の「今ココ」にかかっている。

☆・・・などと、つぶやきを繰り返しているうちに、眠くなってきました。それでは、おやすみなさい。