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紫陽花に何故か眩しき日が当たる。~入梅前の一週間~ [独白]

@入梅の季節だが、きょう(6月3日)も空は朝から快晴、準“ピーカン”状態。

@平日なれば職場でせっせとお仕事。抜ける真っ青な空の真ん中に、白熱の太陽が町じゅうを、路傍の草たちを、そして梅雨を待ちわびる紫陽花たちを照らす。


@ここ3日ほど、このユーラシアの東端にある小世界は、ぐるぐると波乱の渦が巻く。

@「国会議事堂」なる“東洋のヴァルハラ”の中は、この小世界を統べるべき“元首”と“執政”が、突如その座を降りた事で、権力の権化たちが互いにつつきあい、騒動と混乱の嵐。

@次の元首を決める「代表選挙」。はてさて、だれが最後に小世界の王の座を射止めるやら。何だか、後ろに元首と共に辞めたはずの執政の影がちらちら。


@電網界に張り付きすぎて、少々調子を崩し気味。きょうび流行りの『つぶやき(Twitter)』に夢中になりすぎゆえ。私のタイムライン(TL)を観ると、いろんな人がおのおの、何かつぶやいている。千差万別十人十色。語っている内容は当然乍ら “みんなちがってみんないい”。

@まつりごと(政)を執り行う元首なるものは、冷徹なる決断力と、暖かな慈愛、そして決めたことは必ず最後までやり遂げる力、国民の懐に深く入ってでも彼等の声を吸い上げる力をまず養わなねば。ただ単に、周りの意見を聞くだけの好人物では、優れたる政は執りかねる。

@夕方、家路をたどる。青空は白い雲たちにやや覆われ、日は西に傾きつつも、いまだ高めのところにいる。


@世の中何時しかエコ風潮。江戸時代は全て再利用でまかなわれていた。汚い話で大変恐縮だが、人糞も捨てずに畑のこやしとしたものだ。江戸時代には完全に戻らねども、せめては光熱費のこまめな節約に励まん。

@TVでやっていた話を小耳にはさんだが、今の地球上の全人口64億人が30年後には90億人。そうなった時、ややもすると食糧の全てを、我々は食い尽くしきっているのやもしれぬ。


@おぼろげながら思うこと。我等が寄って立つこの土と緑と鉄で出来た球体も、眩く金色に燃える円い太陽も、太陽系全ても、天の川銀河も、アンドロメダも、その他銀河の集まりも・・・決して永遠にあるものじゃない。

@地球だって、老いさらばえて赤色巨星と化した太陽に、やがて何時かは吸い込まれていく・・・。その前に我がホモサピエンスがいるうちに、緑と生き物たちが息づいているうちに、地球の上で起これるさまざまな、奇怪至極な諸々ごとを、如何やれば解決できるやを、考えながら日は暮れた。
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