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微々たる、しかし、確かに感じる黒々たる魔の影 [詩的散文]

☆何時も接しているこのウェブ、そして毎日見ている、聞いている、TVとラヂオ。


☆毎日何気に接しているこれらの媒体に、目には見えねど微々たるかたちで、しかし、瀝青のようにべたりとした、いやらしい粘っこい影のようなものの、蠢きを、最近、とみに感じている。


☆ある日、その、黒い影の正体はこれだよ、という誰かからの通信をネットで拾い読みしたとき、幾らなんでも其処までやってないだろう、とも思ったが、十分考えられる、とも感じた。


☆・・・私が感じているその黒々としたものの正体は、やはり、あの・・・集団なのか? 名前のあたまに“2”のつく集団なのだろうか?


☆彼等は微細に亙り実に詳細に、その暗黒集団の内実について、徹底的に語り尽くしている・・・。この通信を何度か読んでいくうちに、暗黒集団はやはりあいつらなのか、と思うようになっていった。政財界やメディア業界に取り入っているという話もあながち大嘘ではあるまい。

☆おまけに、TVのヴァラエティ番組に出ている著名人の中に、かなりの数の、暗黒集団のシンパがいる、という主張も。・・・さすがにこれら主張をば、全て鵜呑みに出来ないが、所々は真実を語っているように思えた。


☆若し彼等の言う事が正鵠を射ているならば、その暗黒集団は、日本の政界やメディアを手玉に取り、挙句には我々民衆一人一人の意識を、複雑精緻な蜘蛛の巣のような、電網世界に何時の間にかつくりあげた、自分達の奥座敷で、思うが侭に操り、日本をとんでもない方向へ導いていこうとしているのかもしれない。


☆その蠢きは、今は微々たるものやもしれぬ。が、しかし、確かに呪わしいほど黒々としていて、実に恐ろしげな、途轍もなき魔性を感じる。・・・彼等の名前の頭には“2”が、数字の“2”がついている・・・。



☆反対者のサイトは言う。彼等は世論を偽装して、社会を自分の思うとおりに動かし、改造しようとしている、と。


☆…「2ちゃんねる」は電網世界に作り上げた自分達の仮想アジトで、長年に亙り、反対者の言うように世論を巧妙に偽装しながら、悪徳を振りまきつづけた。ネットがらみの悪質な事件は「2ちゃんねる」がなんらか必ず関わっている。彼等の所為で死に行くものも後を絶った験しがない。

☆と、するなら、影の正体は「2ちゃんねる」ということになる。ならば、民衆の本当の敵は、実は彼等だ、ということだ。


☆・・・何時かは倒さなくてはなるまい。但し、決して『暴力的手段』に頼ることなく。ナイフや手榴弾を使うのはアンフェアだ。


☆兎に角も、放って置けば、あの『大政翼賛会』のような集団になり、裏で世論を巧妙にコントロールする存在になりかねない。2ちゃんねるには、いよいよ用心しなければなるまい、これまで以上に。
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