twitterでしたつぶやき（2）。

• bixameticaR.U.R.社にヘレナがやってきてから10年経ったある日、ロッスムのロボットたちの中から 兵士が登場し、次第にロボットたちの反乱に繋がっていく。そして…。08/13 15:42
• bixameticaR.U.R.社の生理研究部部長のガル博士。実はヘレナと共謀してロッスムのロボットを 人間に作り変えていた。そのことが後に彼等を破滅させることに繋がっていく。08/13 15:44
• bixameticaヘレナは、ドミンの書斎にあった「ロボットたちの誕生の秘密」とも言うべき数式などが 書かれたロッスムの手稿を、自分のサロンの暖炉で全て燃やしてしまった。彼女が したことはしかし、親しい人たちを滅ぼしてしまうことになった。そして彼女自身も。08/13 15:47
• bixametica人類がたった一人を除いて、ロボットによって滅ぼされたあとに、建築担当の老人・アルクビ ストは、過酷な運命を背負うことになる。その運命とは…。08/13 15:49
• bixameticaロボットを生み出そうとして苦心するアルクビストの傍に、二人の明るい笑い声。人間か。 それとも…。しかし、彼が見たのは、愛の絆に結ばれた、2人の新しい人間の姿だった。 そしてこのことが「生命の不滅」の証明となった。08/13 15:50
• bixametica「R.U.R.」第2幕の最終シーンより。「自然よ、自然よ！生命は不滅だ！仲間よ、ヘレナよ、 生命は不滅なのだ！それは再び愛から始まり、裸のちっぽけなものから始まる。それは 砂漠に根を下ろし、われわれが作り、建てたものは役に立たない。・・・」08/13 15:55
• bixametica戯曲「R.U.R」を読むたびに、魂を持たないものでも、一端魂を持ってしまえば、 我々に刃向かうこともあり、ラストに出てきたロボットの若者たちのように、愛を見出す こともある、ということを考えさせてくれる。08/13 16:00
• bixameticaさて、「R.U.R」の物語は終わっても、ラストに登場した「新しいアダムとイヴ」たる、 新しい人間のヘレナとプリムスの物語は始まったばかり。そしてアルクビストは 旧い人間として静かにその一生を終えていく…。08/13 16:03
• bixametica「R.U.R」は旧い人間が欲望の増大ゆえに滅び、彼らによって人工的に作り 出だされた新しい人間が生まれ、新たな歴史を作るべく出発すると言う物語なのだと思う。08/13 16:06