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御無沙汰してました。 [雑文]

@1週間、もとい!2週間の御無沙汰でした。

@自宅移転直後のため、我が家のインターネット開通に2週間かかり、本日、やっと開通し、接続可能となりました。皆様これからも宜しくお願い致します。


@さて、今日は一体何から書こうかしらん。・・・外を見ると昨夜から降り続いた雨がやっと小降りになったようだ。土日はこのまま、ドンヨリの陽気ということで・・・。


@そういえば、「1週間の御無沙汰でした」と言うフレーズは、かつて「ロッテ歌のアルバム」というヒット曲番組で司会をしていた玉置宏さんが良く使っていたよな・・・。「1週間の御無沙汰でした、玉置で御座います」と言ってそのあと、なんたらかんたらいって曲と歌手の紹介をするわけなんだけれど。


@「ロッテ歌のアルバム」というTBS系の歌番組は、幼少の頃にTVに張り付いて(?)観た記憶がうっすらと脳の隅っこにこびり付いている。当時出演していた歌手の顔ぶれと歌については、全く覚えていない。ただ玉置さんのこの「1週間の御無沙汰でした」というオープニングの挨拶だけは、しっかりと脳裏に焼きついたまま、40年以上経った今も忘れたことはない(たぶん・・・アルツハイマーになっても忘れないだろう)。

@リアルタイムでは観たことないけれど、フジテレビ系で「ザ・ヒットパレード」という歌番組があった。これは芸能プロダクションが番組進行から歌手の出演順まですべてを切り回して、製作だけ放送局にまかせるという「ユニット番組制作システム」を使ってつくられた初の歌番組だという。

@しかし、製作条件というのは聞いた話によると、当時、フジテレビで一番小さいスタジオを宛がわれるという酷いものであったという。

@この番組のディレクターであった、現・作曲家のすぎやまこういち氏は、この番組の制作をリードした『渡邊プロダクション』のファウンダー・渡邊晋氏に製作条件の悪さを訴えたところ、その渡邊氏から「一年間ギャラなしで作る代わりに、本当にこの番組をいいものにしましょう」と告げられ、俄然やる気になったという。

@こうして渡邊氏の思惑と、ディレクターだったすぎやま氏のやる気とがつながり、「ザ・ヒットパレード」は水曜8時の人気番組となり、長く当時のフジテレビの、$箱のひとつとなった。

@いまでこそ、『ユニット番組システム』で造られた番組はホトンド存在しないが(放送局の番組制作能力が格段にあがったからだといわれている)、それでも、有力芸能プロダクション(ジャニーズや吉本興業など)が製作に関わる番組は、民放においては地上波、衛生放送問わず、流れ続けている。


@駅伝の話題に入る。今年も箱根駅伝に出た多くの大学チームは、すでにメンバーを一新し、新たな活動に入っている。先週の琵琶湖毎日マラソンでも、有力大学チームの選手が活躍し、なかなかの好成績を残している。青山学院大学で、今季チームを引っ張る出岐雄大(新4年)は、他の選手にいくら抜かれても抜かれても、そのたび必死に喰らいついて、最終的には9位入賞をものにした。出岐のほかには、早稲田のエンジ軍団の雄・平賀翔太(新4年)も出場している。

@その1週間前には、福岡で国際クロスカントリー大会が行われ、かつて佐久長聖高校で鳴らした大エースたちが、三つ巴になってデッドヒートを繰り広げ、結果、ユニヴァーシアードで金メダルを獲得した早大エースで、オリンピック出場を目指す大迫傑(新3年)がギリギリの差で優勝した。大迫はこれで、オリンピックへ一歩近づいたといえるかもしれない。

@大迫に抜かれた同じ佐久長聖出身の佐藤悠基(日清食品グループ・東海大出身)、村澤明伸(東海大・新4年)も好成績を残した。他には東洋大学から、設楽啓太・悠太のツインズと大津顕杜(共に新3年)、田口雅也(新2年)なども出場したが、何れも入賞ならず、悔しい思いをしたそうな。

@個人的には東洋大学チームには、是非!是非!・・・学生駅伝3冠を獲得してもらいたいと思っている。そのためには、同校のエースとなる設楽ツインズの更なる奮闘に加え、新4年になる主将の斎藤貴志、市川孝徳など上級生、そして駅伝にまだ出場できていないメンバーの奮起が望まれる。

@3月に入ったというのに、変に強烈に寒い日々が続く。春爛漫の時期はまだまだ遠い。今日はこれまで。
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