SSブログ

立夏を過ぎて。 [独白]

☆昨日5月5日は二十四節季の一つ“立夏”この日から夏が始まる、というわけだが、昨日はホントにそんな「夏立ちぬ」というに相応しい、太陽がまぶしくて暑い日だった。

☆雨降り続きで、自宅最寄駅前の駐輪場に置きっぱなしにしていた我が愛車(自転車)を取りに行ったついでに、ぐるっと周囲の町を回ってきた。

☆鉄道沿いの路地。花々が咲き誇る。地上を這うカタバミの花のレモンイエローが、日の光を受けて眩く輝く。既に盛りを過ぎた小さな野良ポピー(ナガミ雛罌粟)の、淡い朱色をしたクレープの花びらも日に輝いている。

☆大振りの薔薇、大紫躑躅(おおむらさきつつじ)のマゼンタが眼にも鮮やか。

☆年季を経た、木造アパート群の傍を通る。人がまだ少しは、住んでいるようだ。


☆坂道を登って、大通りに出る道に来るも、方向を変えて、裏道に入る。下り坂をすすーっと下る。ペダルが空回り状態にしばし、なる。

☆商店街に出る。から揚げを売る売り子の、賑やかな声。道行く人はそれでも通り過ぎる。から揚げなんて食ってられるか、というわけではあるまいが…。


☆さてそんな立夏から一日過ぎて、今はPCのまえに居る。北海道の泊原発の原子の火も消えた。これから日本全国は、国を上げての節電モードに入る。が、節電するにも限界がある。

☆暑い夏にあんまり節電しすぎると、熱中症で亡くなる人が増える。好い加減な計画節電で、病院まで電気を止めてしまうと、患者さんの命に関わる。

☆それでも政府は、病院の電気を止めてでも、計画節電に踏み切りたいのだろうか。もしそうなら、政府は「鬼畜」のそしりを免れまい。タダでさえ下がっている野田政権の支持率がさらに下がり、危険水域も好いところの10%台になるだろう。

☆兎にも角にも、昨日を皮切りに、季節は“夏モード”に突入した。(もっとも、今日は午後からにわか雨になるとや…。嗚呼また雨か…(-_-);
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。