SSブログ

7月前半・下半期の初めにつれづれ綴り [つぶやき(Twitter代用)]

☆梅雨明けして以来、関東をはじめ太平洋側が地獄の猛暑。熱中症で倒れる人続出。死者も出ているから、当然ながら相当なる酷暑なのである。

☆この酷暑に、小学校や中学校で体育の授業をやる、馬鹿な学校がある。気温が35℃を超えたらまず運動は原則禁止すべきである。文科省で定められたプログラムを消化することのみに汲々とし、子供の命を守れない学校は、最早学校の名に値しない代物である。

☆子供の命を守れない、といえば、いじめ自殺を防げない学校も同じである。子供同士のふざけっこだとタカをくくり、生徒同士で隠れて行われる残虐至極な行為を放置する学校は、教育の本義すら理解しえてない、ただの高給取りの集合体でしかなく、そんなところに子供を通わせれば、その子供がいじめの果てに自死を選びかねなくなる…というのが関の山である。

☆これからは子供に勉強させるのに、わざわざ(公立・私立の)学校に通わせる必要性も、上に述べた事態が続いていけば、次第に薄れていく時代が来るかもしれない。今東進ハイスクールとか早稲田アカデミーなどといったいわば「私塾」が隆盛を迎えているが、単に勉強させる為だけなら、こういう私塾に子供を通わせるだけで十分だ、という風潮が、これから起こってくるかもしれない。わざわざ何も学校に通わせなくても私塾で十分だ、と考える親御さんたちも出てくるだろう。

☆そうなったら学校という組織体の"廃業"が今より一層進むだろう。そうでなくても、今少子高齢化で子供の数が減り、廃校の憂き目にある学校がたくさんあるけれども、親が学校をスルーして子供を私塾だけに通わせる事態が今後起こったりすれば、廃校になる学校がもっと増えていくやもしれぬ。いってみれば義務教育の放棄であるが、そういう事態がいつ何時おこるかわからないのが今の世の常というものだ。

☆…以上は自分自身の、あくまでも私的な意見であるが、実際にもしこの意見通りになってしまったら、学校制度も義務教育も根底から崩壊するだろう。

☆学校というシステムが、空中分解に陥れば、この国の教育も大方、ダメになっていくことだろう。あ、でももうだめになってるのかもね。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。