もうじき選挙だが…。 [雑文]
☆7月の21日は参議院選挙の投票日。本日(15日)はその6日前なのだが、ちょうど1週間前の昨日、渋谷のスクランブル交差点が、ある候補者の演説を聴こうとする聴衆でいっぱいになり、まさに芋の子を洗うが如きの大混雑となった。演説の弁士は山本太郎。反原発というキーワードを掲げて、今回の選挙に立候補し、国政に挑む(という)俳優兼反原発活動家である。
☆東日本大震災以来、原発の稼働は危険とみなされ、再生可能エネルギーへの転換を訴える人々や企業体、NPO団体の活動が盛んに行われているが、きょうびの政権は原発を無くすどころか、再稼働や原子力発電の技術を外国に紹介している。それに怒った反原発派が、激しい抗議活動をネット・リアル両方で展開し、それに呼応した人々が、半ばヒステリックになりながら彼らの活動に同調している。
☆この山本太郎の集会も、そうした人々が彼の言葉に共鳴し、夥しき蟻が集まるがごとく、渋谷の交差点の一角を埋め尽くしていった。原発はなくさなくてはならないと思うのは私も同じ。将来的には原発を、時間をかけて廃炉にし、少しずつ再生可能エネルギーを使う新時代の発電所を拵えなければならない。そう思っている。
☆渋谷の交差点の一角を埋め尽くした聴衆は、彼がもし政界入りしたら、彼の行動を監視しなければなるまい。ひょっとすると、ベテランの議員にまるめこまれるやも知れないからだ。そうなったら彼の掲げる反原発の政策など、永久に実現できまい。
☆政策というものは、きちんと実現させてこそ、社会と民衆の生活を善い方向に変える効果を発揮する。
☆東日本大震災以来、原発の稼働は危険とみなされ、再生可能エネルギーへの転換を訴える人々や企業体、NPO団体の活動が盛んに行われているが、きょうびの政権は原発を無くすどころか、再稼働や原子力発電の技術を外国に紹介している。それに怒った反原発派が、激しい抗議活動をネット・リアル両方で展開し、それに呼応した人々が、半ばヒステリックになりながら彼らの活動に同調している。
☆この山本太郎の集会も、そうした人々が彼の言葉に共鳴し、夥しき蟻が集まるがごとく、渋谷の交差点の一角を埋め尽くしていった。原発はなくさなくてはならないと思うのは私も同じ。将来的には原発を、時間をかけて廃炉にし、少しずつ再生可能エネルギーを使う新時代の発電所を拵えなければならない。そう思っている。
☆渋谷の交差点の一角を埋め尽くした聴衆は、彼がもし政界入りしたら、彼の行動を監視しなければなるまい。ひょっとすると、ベテランの議員にまるめこまれるやも知れないからだ。そうなったら彼の掲げる反原発の政策など、永久に実現できまい。
☆政策というものは、きちんと実現させてこそ、社会と民衆の生活を善い方向に変える効果を発揮する。
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