英国でも…なのか?~看護師が人工呼吸器の電源をオフ、患者の脳に損傷~ [ぼやき]
@日本においても、医師や看護師の医療ミスによる事故は時折起こっているが、日本よりも医療体制がしっかりしていると思われているはずの英国でも、このような取り返しのつかないミスが犯されてしまった。
@やはり英国でも、看護師の未熟さ故に起こる医療ミスは増える傾向にあるのだろうか?医師にせよ、看護師にせよ、命を預かる「聖職」であるからには、やはり訓練に訓練を重ね、患者の生死を分ける場面(例えば脳腫瘍の手術など)では、絶対にミスのないようにしなくてはならない。
@一厘でもの失敗が、医療によって助かるはずの患者をかえって重体にしたり、または今回のケースのように廃人同様にしてしまったりすることもあるからだ。
@おりしも英国では今般、キャメロン政権が福祉から教育まで、国民が受けるべき公共サーヴィスの大幅削減を政策にあげたことで、国民の大反発を買い、デモがロンドン市内など各地で行われていると言う。
@公共サーヴィスが大幅に「切られる」ことで、今後、ニュースにあったような医療ミスが英国内でも相次ぐようになるのだろうか。太平洋の一介の小島群に住むものの一人に過ぎない私は、そのことが些か心配ではある…。
2010-10-26 19:20
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0