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センバツ高校野球のシーズン…その陰で…。Twitter代わりのつぶやき。 [つぶやき(Twitter代用)]

@ センバツの時期、明るい春の陽気に若い力が爆発する。

@ 今年は本当に知っている学校の出場が少ない。個人的な感想としては、東京では早実くらいしか知らない。

@ 昨日聖光学院と対戦した安田学園は知らない学校だった。天理も智弁学園も、今年は出場を逃した。

@ 球春と同時に、フィールドではトラックシーズンの到来である。陸上に青春をささげる若者たちの汗と涙、力強い躍動…。溌剌たる息吹の輝くその陰では…。

@ 体罰やいじめ、それに伴う自殺事例は後を絶たず…明と暗が交差する日本の青春。

@ そのうち、日本からは若年層というカテゴリーが、消えていくかもしれぬ。何も対策をしなければの話だが。

@ かつて「高校三年生」という歌が流行っていた。歌うは詰襟の制服も初々しい若者・舟木一夫。…あれから50年。還暦を超えたその人物はいまだに「高校三年生」を歌っている。

@ 同じ頃。銀座のミユキ通りにはVANの紙袋を小脇に抱えた、アイビーくずしのファッションをした粋な若者たちがあふれた。呼んで「みゆき族」。あれから50年近く。今やミユキ通りは老齢者がちらほらと目立ち始めた。銀座もこれからは、粋な年寄りの群がる町となることだろうなァ。

@ みゆき族から20年後。原宿ではかつてあった歩古典に「竹の子族」「ロックンローラー族」が現れ、四六時中、派手な衣装で踊りまくっていた。今やそんな奇抜な格好をする奴らは少なくなった。もうおとなしめで綺麗めなファッションの若者やらが闊歩している。でもまだまだ奇抜な格好の奴らは健在で、しかも姿を変えて出現している。

@ 今の若者には「高校三年生」や「みゆき族」や「竹の子族」って言っても、なんのことやらわかるまい。時の流れというのはそんなもんなのさ。

@ そういえば「時の流れに身を任せ」なんてタイトルの歌があったなぁ。テレサ・テンが確か歌ってたっけねぇ。


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さぁ3月弥生の月。 [つぶやき(Twitter代用)]

★明かりをつけましょ雪洞(ぼんぼり)に~♪ ではじまる「うれしいひなまつり」。そういえば明日なんだな、桃の節句は。うちはもう四半世紀もの長い間、ひな人形を飾ってないよ…。

★今日は野球のWBCの初戦。侍ジャパンが何処まで頑張れるか。初戦で敗れるなんてことがあったら真っ赤な恥!

★恥といえば、自衛官が電車内の痴漢でタイホ。本人は泥酔していたらしい。警察の取り調べにも「知らぬ存ぜぬ」と。これぞ赤っ恥。

★桃の節句故、ある地域のハウス桃は花盛り。観光客が訪れてるようで、もうお花見気分になってました。桜もいいけど桃のお花見も、いいよねぇ。

★東京での桜(染井吉野)の開花は3月25日。桜咲く日に卒業なんて…いいですねぇ。でもこれからの時代、入学式も卒業式も8月、9月にずれ込む。世界的潮流が日本に入ってくる。

★桜の花びらは五弁がいいと思う人はどれくらいいるのだろうか。ちなみに私はサトザクラの十重二十重の花びらの重なり具合と、ヴァラエティあふれる花色が好きです。

★少子高齢化で亡国招く!? 妻のわがままな「おひとりさま志向」が、ただでさえ深刻なる少子高齢化に拍車をかけ、若年層というカテゴリーが、遠くない将来、消滅してしまう危険も考えられる。若い主婦、そして女性のみなさん、あまりわがまま気ままを通し過ぎると、あなた方の所為で、国が滅びますよ。

★兎にも角にも…本格的な春はもうじきやってくる。でもまだまだ寒い。花粉も黄砂も飛来が怖い。
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風が強く吹いている…めっちゃ寒い(>_<)9; [つぶやき(Twitter代用)]

〇・・・と、三浦しをんのヒット小説のタイトルじゃないが、今日は本当に強風が…。おかげで、体の芯から冷える思いをしました。実際冷えました。

〇今日は仕事を早めに上がって、自宅へ直行しました。寒くて寄り道どころじゃないって。

〇本当なら、谷中銀座に寄り、お気に入りのものがたくさんあるお店に寄って、商品の品定めをしたいところでしたが…強風ゆえに断念した。

〇この間、谷中霊園に寄ったことがある。閑散とした光景が寂寥感を掻き立てる。まだ雪が残っていたころで、町の喧騒がうそのような静けさに、心も沈む思いであった。著名人の墓標もたくさんあり、死んでいったものへの切なき思いがひしひしと伝わってきた。

〇と同時に、自分が死ぬということは、如何いうことであろうかと、思いを巡らせた。

〇死ねば、意識も肉体も消滅し、最後には素粒子に返っていく。この世を構成する細かき粒子に戻るのだ。一方、死んでいった「私」は、遺族となった家族の中に「思い出」として残っていく。その家族が全員死ねば、当然「私」もここで完全に「死ぬ」。

〇…などと、閑散たる墓所を、そういう思いに浸りながら歩いているうちに、夕暮れが迫りつつあるのを感じ、早々にここを後にせねば、という思いに駆られ、町に舞い戻る。

〇死の世界から現世に戻ってきた気分だ。こんな時にも人が生まれ、また人が死んでいく。一瞬の間に生死のドラマありと、思いを巡らす、冬の昼下がり。
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3連休最初の日にいろいろの思い。 [つぶやき(Twitter代用)]

☆…寒いなぁ。こう寒くっては、天気が晴れでも出かける気が起きないよ…。かといってTVを見てても、つまんないヴァラエティばっかりで…で、こうしてPCの前でキーを打ち、ブログを更新しているわけ。

☆九州で起こった、悲しい火災。老人用のグループホームが焼け、入居者のうち4人の方が亡くなられた。同じ日に群馬で豚舎が焼け、豚400頭が焼け死ぬというニュースも。その前には俳優・宍戸錠氏の自宅が丸焼けに。…くれぐれも空気の乾いた日々故に、火の不始末は御法度。すべてを失います。

☆ロードの季節は続く。来週行われる青梅マラソンと熊日30㎞ロードレース(熊本城マラソン)。俊足たちが寒さにめげずに成果を叩き出す。今回は箱根で鳴らしたあの人たちが活躍する。楽しみでんな。

☆スーパーに出かける。パン売り場の近くに行くと、非常用と称して、缶入りのキャラメルやらビスケットやらが置いてある。開封しなければ5年は優に持つという。備えあれば憂いなし。でも普段の時に食べたいとつい思ってしまう…。

☆今朝紀行番組を見ていたが、大分・別府あたりは相変わらず湯煙が吹き出し、情緒満点。嗚呼、本当、湯治に行きたいよ…。

☆坂東英二氏のTV出演自粛は、何時まで続くのだろうか?今この時も、ゆでたまごを口にしいしい、日々を過ごしていたりして…。

☆ともあれ、皆様、よい3連休を。
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節分…豆もまかず、恵方巻も食わず…。 [つぶやき(Twitter代用)]

@今年の恵方は南南東、ってどっちの方角だか、わかりゃしない。豆だって今年はまかないし、家でのんびりのほほんと過ごすしかなかろう。


@鶯谷、日暮里界隈は、比較的高齢者の多い所らしいが、東京23区で高齢者の割合が一番高いのは私の住んでいる地元。家の近所に老人ホームがいくつか立っているし、道を歩くと、老人に出くわす率が高いし。

@若年性脳梗塞や若年性認知症…自分が一番なりたくない疾病。絶対にこれらだけにはなりたくない、と思えども、なってしまったら、治療とリハビリに専念するしかないだろうな。

@成田山新勝寺で恒例の豆まき行事。毎度有名人が出て、豪勢に豆の入ったマスを手にして、「福は内~!」と、豆をまく。因みにマスの中には大豆のほかにラッカセイが入っているとか。

@アベノミクス、アベノミクス、とメディアがおうむ返しのように騒いでいるが、経済政策なんて言うのは、本当に実行してみないと、その効果のほどはわからない。バブル崩壊以後、大きくなり過ぎた我等庶民生活のあらゆる分野での負担を、少しでも減らせるような形で、これら経済政策は施行されてほしいと念願する。

@昨季の駅伝シーズン以来、応援している双子ランナー。最近彼らの面立ちに、男の陰りが漂い始めたような気がしてならない。君たちも、大人の男になっていくんだねぇ…。

@兎にも角にも、節分の日は暮れゆく。明日は立春、しかも予報は雨ときた。嗚呼
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2013-01-19 [つぶやき(Twitter代用)]

@ アルジェリアで日本人を含む現地原油プラント従業員数十名が拉致拘束された事件。発生2日でアルジェリア政府は軍事作戦を強行。これにより日本人を含めた死者が多数出た、と。この事件は情報的にも錯綜していて、何処の通信社が要っているのが本当なのかわからない。今日になって、日本人7人の無事が確認されたとの情報が。確かなものだといいんだけれど。

@ 頭の古いバスケ部顧問にボコられ過ぎて、自殺したバスケ部の主将。最早体罰なるものは教育ではなく単なる暴力だとみる時代に入ったようだ。何かにつけて生徒をボコるこの教師は、ただの暴力マニアでしかなく、教育者としての資格は限りなくゼロに近い。

@ 今日、雪がまだ残る道路を観たら、黒い猫が車に引かれたらしく、横たわって息絶えていた。猫としての一生を、こんな形で終えるしかなかった、というわけか・・・。

@ 明日は大寒というが、比較的寒さは和らぐ、との予報が。1月2月は寒さにみんなが必死で耐える時期。野菜も人も、動物も、しっかり耐えて春に備えよ。

@ 今日もまたどこかで、蠟梅の花が咲いている。輝く黄色に馥郁たる薫香。匂いを嗅ぐ機会になかなか恵まれない。

@ 明日は日曜。寒いが家でゆっくりできる。都道府県駅伝も近し。なので、今日はこれまで。
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2013-01-12 [つぶやき(Twitter代用)]

@なんだかんだ言っても、連休は始まってしまった。本日から三日間、だれっとした日々だ。寒いので家でTV観て、くっちゃ寝している。今日は全国高校サッカーの準決勝。宮崎・鵬翔が石川・星稜にPK戦の末勝利した。

@スーパーに寄ると、地物野菜が結構高い。白菜1/4束128円とか、ほうれん草も1束150円とか…。寒さ続きで野菜の生育が悪いのが一番の原因とや。お通じの為にたくさんの野菜を食べたいのに。(° _°)

@皇室典範も、もう21世紀なんだから好い加減に改定したほうがいい。それと、メディア側は皇太子妃雅子さまを揶揄する記事を発表するのは、もうやめなさい。特に女性週刊誌。性質が悪いよ~(`_´)

@大学駅伝も終わり、それぞれのチームは来季の戦いへ向け、すでに始動。日体大に5分近くの差をつけられ敗れた東洋大学は、早くも3年生エースを主将に任命。新主将は「3冠を必ず獲ってやる」と誓いを新たに。

@繰り返される尖閣諸島の、中国側による領域侵犯。船でやったり、飛行機でやったりと、手段を選ばずやっている。これも日本側の外交失敗が招いたこと。新政権は大丈夫か??

@右傾化する日本。ナショナリズムを声高に叫んでいる輩の影が日々に濃くなりゆくきょうびの世相。まともな頭を持つ者は、これらの蠢動に監視を怠ってはならないと思う。

@兎にも角にも寒い日々。NYでもインフル大流行。我が国も用心するに越したことなし。
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正月だなぁ…もっとも“御屠蘇気分”とは無縁だが?! [つぶやき(Twitter代用)]

@正月に入ってから6日め。もうすっかり普通のモード。もっとも、うちは元日から正月気分、“御屠蘇気分”とは無縁ですがね。

@唯一、正月気分に浸れるのは、元日の「ニューイヤー駅伝」とか2日・3日の「箱根駅伝」のTV観戦くらいか。特に箱根駅伝では毎年大きなドラマが起こるので、わくわくそわそわしてしまう。

@選挙と駅伝は、所詮「水物」。去年勝った所が今年も勝つとは限らない。もっとも、駅伝の場合、それが大きな醍醐味なのですがね。選挙だとそうでもないがね・・・。

@昨日、ウェブサイトでニュースを観たら、その箱根駅伝の負けチームが、もう始動したとの記事が。何でもそのチームは、夜が明けきらないうちから合宿所に集まってミーティングを行い、そこで新しいキャプテンを決めて、来季でのリベンジへ向けて走り出したというのだ・・・。こうなりゃ、リベンジを是非成し遂げてもらいたい。


@放射性物質の違法投棄ともいえる、杜撰な除染が一部報道で取り上げられた。汚染されていない、普通の土壌ならまだしも、放射性物質に汚染された土壌を河川に捨てていたりするのである。これは本当に危険である。今のうちに効果的な対策を講ずるべきである。

@年末から襲う寒波に、富士山や北アルプスなどに登山した人々が、多数遭難しているが、大体天候の大荒れが予測される事態に、わざわざ登山しにいくなんて、死ににいくようなものだ。要するにこの人たちは死ににいったんだな。かわいそうだが、そう思わざるを得ない…。

@明日は都内某所にある職場でちょくらお手伝い。前に勤めていたところだが、人員不足でぜひ来てほしいとのことだ。休みすぎてゆるゆるになった心と体をストレッチするのに。ちょうどいい。それではまた。
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11月もそろそろ終盤に近づいた日のつぶやき。 [つぶやき(Twitter代用)]

★今日もまた朝晩寒い日。しかもTVで見た3か月予報では前回の予報と一転、寒い3か月になりそうだとのこと。やっぱり冬は寒いほうが冬らしくていい。同じ寒さでも暖冬の寒さなんて、寒いうちに入らない、なんてね。

★で、明日は勤労感謝の日…というが、かつてなら勤労青年と呼ばれただろう、今の世代の働く若者たちは、今や使い捨ての部品みたいに扱われているようだ。

★思うに何かあるとすぐにやめる人間が前の世代に続出したから、大人たちが若者を信用しなくなり、それだったら、何時でも供給を停止できる(つまりすぐにでも首にできるように)機械の部品だと思って扱おう、というトレントが企業側に生まれ、それが派遣社員など非正規雇用が定着し、増えていったことの、一つの原因になったのかもしれない。

★その派遣社員ならぬ、今度は派遣教師なるものも登場している…教育がだんだん、人間らしい人間の育成から、単なる雇用ビジネスに堕そうとしている。教育現場まで企業と同じようにするのは超ナンセンス。

★石原慎太郎が橋下徹の政党「日本維新の会」の共同代表に。ある人の論評によると、慎太郎は相当なファッショで、危険な人物だということだ。私もそれを読み、こいつは考えている以上にとんでもない奴だと思うしかなかった。やはりこの暴走老人は、政界よりも特別養護老人ホーム、もしくは精神病院に入ってもらったほうがよさそうだ。

★その慎太郎の芥川賞受賞作「太陽の季節」。あれから50年。今や世の若い世代は、すっかり軟派な草食野郎ばかりとなったが、他国に多大な迷惑をかける、危ないファシスト頭の元祖「太陽族」よりは、まだまだまし。

★YouTubeで「学徒出陣」の記録映像を見る(当時のラヂオ実況音声付)。これを聞いて、東大や早大、慶応大など有名大学の学生が学徒出陣という名目で、赤紙一枚で危険な南洋などの戦地へとしょっ引かれていったことを思うに、戦争なんてものはしょせん、それがどんな大義名分に基づくものでも、悲惨な“犬死に”を大量生産する以外、何の得もない代物だとつくづく感ずる外はなし。

★前途洋々たる若者の未来と命を大量に奪った学徒出陣。しかしこの学徒出陣を、こともあろうに、「この人たちの犠牲があったからこそ、今の平和がある。感謝しましょう」などと、(もう21世紀に入ってから10年以上経つのに)のたまう前世紀の遺物のような人間たちがいる。

★一面から見れば確かにそうであろうが、戦争で命を落とした、おびただしい無辜の人々の屍の上に築かれた『平和』は本当の平和などでは無論、ない!

★あの時の学生たちは、そして当時の、多くの国民は、「お国の為」なる大義名分の裏に隠された、ファシズム=軍国主義のために“殺された”のだ。

★だいいち、あの戦争で戦死したことを感謝されても、当の戦死者たちは、うれしい、有難う、と思うのだろうか?んなわけないでしょ。余計な世話だ、有難迷惑、と思うのが関の山だろう。

★むしろ学生たちを、あんな悲惨な暴挙に駆り出さない為にも、ファシズムの台頭だけは、絶対に阻止しなければと思う。ファシズムを引きずった「黒い太陽」だけは、日本の地平線に登らせてはなるまい。
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秋深まる日々に思うこと。 [つぶやき(Twitter代用)]

☆もうそろそろ、政界を引退してもらったほうがよろしいお年頃のおじさんたちが寄り集まり、「太陽の党」なる政治集団を結成した。共同代表を名乗る人物は、あの石原慎太郎。如何もこのおやじは、頭の中は時代錯誤のアナクロニズムでいっぱいの男だ、としか言い様がない。「太陽の党」という党名も、自著の「太陽の季節」のもじりだったりして。

☆青年が政治を監視せよ、という偉人の格言もむなしく、政治を監視するどころか、政治そのものに完全に興味を失い、ただ自分の楽しい趣味に没頭する青年たちばかりになって久しい。青年が政治を監視しなかったばっかりに、結局は自分たちやその後の世代にとって、住みづらい、生きづらい世の中になってしまったではないか。上出の強欲な老人たちをのさばらせたのは、ひとえに我ら青年の政治無視の姿勢が原因だ。(さすがに今日は、状況が多少変わってきたかな)

☆原宿や渋谷に立ち寄らなくなって、ずいぶん日にちが経ったけれど、この間の日曜日、巣鴨の「おばあちゃんの原宿」こと、地蔵通り商店街に立ち寄った。この日は青空市場がいくつか立ち、そこではいろいろな掘り出し物やら珍品やらが置いてあって、大変面白かった。近年では若い世代も立ち寄ることが多く、ショッピングや人気スポットめぐりに興じている。ちなみに、有名な「赤い下着」は、この商店街で有名な『マルジ』という洋品店で今もって堂々と売られていて、健在であった。

☆日ごとに寒くなっていく晩秋の時。TVで見た奥多摩のもみじが非常に美しくて、こりゃ落ち葉にならないうちに行ったほうがいい、と思い立ったが、財布を見ると、そこへ行くまでの交通費などの予算がないとわかり、あきらめてマラソンのTV観戦でもしようと思った。

☆その横浜国際女子マラソン。きょう正午に号砲が鳴るとや。どんな人が世界選手権に出れるのか。非常に興味がある。

☆電車に乗ると、如何も皇室を興味本位に取り上げている、週刊誌の中釣り広告がいやでも目に入ってくる。週刊●春の今週号などは、「この年になって美智子様が苦労するなんて」などという見出しが目立っていたが、これは「雅子様におかれましては、速やかに皇太子様と御離縁あそばされ、皇室を御退出願いますよう切にお願い申し上げます」といった、雅子様に対して失礼な言外のニュアンスが見えてくる代物だった。早い話が雅子様は最早皇室の厄介者だから出ていくべき、と言いたいんでしょ。

☆自分は皇室にはそんなに関心がないけれど、雅子様が適応障害を患ったのは、ひとえに皇室を管理する宮内庁の旧態依然の体質が大きくかかわっていると思う。

☆要するに宮内庁側が、雅子様のお気持ちも考えずに、ただのべつまくなしに古臭い「しきたり」を押し付け、強引に皇室になじませ様とした結果、雅子様はお心を病まれたのだ。皇后陛下もこの「しきたり」の所為で大変に御苦労なされ、これを何とか変えようと天皇陛下と長年ご努力された結果、曲がりなりにも「開かれた」皇室になったのだ。

☆雅子様にはあいにく、そういう気概がおありでなかったので、皇室の空気というより宮内庁の方針になじめず、適応障害になられてしまったのだ。

☆皇室にとって本当に厄介な存在なのは、雅子様ではなく、上出の見出しを掲げ、雅子様を揶揄する週刊誌メディアなんじゃないの?

☆そういや皇室典範というものも、早急に21世紀にふさわしい内容に変えないと、次代を背負う皇族方の血筋が途絶えてしまいかねない。女性宮家の創設はこれからの時代、皇室が継続していくためには、絶対に必要だ。宮家を作るのは男性皇族、という形にいつまでもこだわっていれば、皇室はいずれ断絶の危機を迎えるだろう。

☆16日に突如決まった衆院解散。いろいろと各地の選挙区内では慌しい空気に包まれていることだろうが、葛飾区では投票箱が足りなくなる事態がおこっているとや。都知事選とセットで行われるため、それに見合った数が必要だが、他の地域でも同じような事態が起こっているんじゃないだろうか。
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